ダンスコ靴 店舗

ダンスコ靴 店舗

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ダンスコを代表するモデルが、「プロフェッショナル」。「オイルドレザー」によって出される独特の色味や色味が人気です。マットな質感で落ち着いた雰囲気のデザインが大人。

薫さん 「36でしたね。普段は23~23.5サイズを選ばれているとのことでしたので、サイズチャートの通り選んでいらっしゃったんですが、少し窮屈さを感じられていたんでしたね。」

――はい。いまも夕方や夜になるにつれて、むくむとキツいと感じる場合が多いのですが……。

薫さん 「ダンスコは全モデルほぼ共通して言えることは“甲のフィット感が命”ということです。みたところ甲は36でちょうどよいフィット感です。ただ、長さが足りていないのだとするとサイズをあげる必要があります。今みた感じでは指がちぢこまったり当たっている感じはなさそうなので、長さも問題ないはずです。ちょっと厚めのソックスに履き替えてみてください。」

――え?キツいのに厚めのソックスですか??

薫さん 「キツく感じているのは、むくみ以外が原因のケースも考えられます。例えば甲がフィットする位置が少しズレると歩行時に足が前に滑ります。そのためつま先が押し付けられたり、数ミリでも足首に近い甲の高い部分が当たっていてキツい、ツラいと思ってしまっている場合はよくあります。
また夕方や夜になるにつれて窮屈さを感じるというのであれば試してみてもらいたいのが、靴から一度足を抜いて入れ直すことです。可能なら靴下も一緒に脱いでリフレッシュします。1日中履いていると足がどんどん前に入っていってつま先や指に負担をかけたり、靴下も圧縮されていきますので。
話しが少しそれましたが、厚手のソックスに替えてみていかがですか?」

2人はその後、愛車のステーションワゴンに靴を乗せ、馬の品評会で売ることをはじめました。
これが現在のダンスコの始まりです。

dansko en…スタッフの持田さん(左)と、店長の薫さん(右)。ダンスコ歴6年の薫さんはダンスコでなんと富士山を制覇!ダンスコ歴5年の持田さんとダンスコの出合いは、雑貨屋さんで買い付けの仕事をしている知り合いに勧められたことがきっかけだそう。ページ最後には急きょ駆けつけてくれたディレクターの荒井博子さんも登場します。

(写真上)右はオイルド。同じ36サイズでカカトの出方にこれだけの違いが。(写真下左)同じ36サイズを並べて。白は若干膨張してみえますが、長さは同じです。(写真下右)撮影担当のスタッフはイングリッドオイルドの36を所有。オイルドだと若干甲がゆるいのが、ホワイトの36は甲がぴったり。「これぞダンスコというフィット感ですね(薫さん)」ということで甲薄の人、ホワイトおすすめです。

シンプルなデニムスタイルをダンスコの靴がワンランク上のスタイルに演出してくれます。

お忙しい合間を縫って急きょ駆けつけてくれた荒井さん。グレイッシュトーンでまとめて小物はダンスコのスニーカーとリュックというスポーティなスタイル。ナチュランでは残念ながらスニーカーの取り扱いはありませんが、ダンスコ直営店かオンラインショップで販売中です。こちらも限定アイテムだそうなのでお早めに!

爽やかなワンピースのレイヤードスタイル。足元にダンスコがなんとも絶妙。軽やか過ぎず、重すぎず、いいバランスを保っています。

(写真)甲で支えて履く靴・ダンスコ。「甲のフィット感が甘いと靴の重みを感じて疲れてしまいますので、ソックスの厚みなどで調整してみてください。またさまざまな素材感や色柄のソックスやタイツとの組み合わせがたのしめるのもダンスコのいいところです(持田さん)」