走るときもpoint1の姿勢を意識して
足が前に出ないで、頭だけが前に。走るときもpoint1の姿勢を意識して。
ランニングは全身運動ですので、心肺力をアップし、余分な脂肪を燃やし、筋持久力を高めます。筋肉もりもりの身体にはならないと思いますが、余分な贅肉が落ち、スリムで長時間動き続けても疲れにくい、動的な体力はつくと思います。
筋力については、フォームによって違ってくると思います。初心者ががむしゃらに走っていると、脚、特にふくらはぎの筋肉ばかり使うことになるし、上級者は、かなり全身をうまく使って走るので、全身が鍛えられます。ただ、肩に力を入れて腕振りをすることは、お勧めしません。腕を振ればいいというものじゃなく、ひじを後ろに引くような感じなので、胸筋や背筋を使うのじゃないでしょうか。腹筋、背筋などの体幹の筋持久力は重要なので、記録を狙う人は、別途腹筋などを鍛えます。
食後すぐに走ると、消化管に血液が必要な時期に筋肉に血液が回ってしまい消化不良になる、胃にものが入っている状態で揺れるとお腹が痛くなるなど、あまり勧められていません。でも、軽く食べてゆっくりのんびり走るのであれば、それほど問題はないと思います。それでも気持ちが悪くなる人もいれば、平気な人もいます。また、最低30分くらいはあけたほうがいいですね。
ともあれ、がしがし走って鍛えようなどと考えているのであれば、やめたほうがいいですね。できるだけゆっくり長く、だらだらという感じで毎日30分~1時間くらい走るほうが、健康によいし、基礎レベルでは走力もつきます。
鎮痛剤は使わないということだと、痛みの予防のために「キネシオテープ」が有効かもしれません。パフォーマンス向上のためというより、腸頚靭帯の損傷予防のために、貼って走ると良いでしょう。サポート機能のあるハーフタイツも試してみては。
猫背になると、どうしても足の動きが悪くなります。すると特定の筋肉だけを使ってしまい、足全体を鍛えられなくなってしまいます。
呼吸も浅くなって、酸素があまり体内に取り込めないと脂肪の燃焼もできません。お腹に力を入れて体幹を意識して走ると、姿勢もキープしやすくなりますよ。
走るときに地面からの力を受け止めるのが大腿筋(太もも)。この大腿筋と連動して動き、足を前に出す働きをするのが股関節。この二つの動きがスムーズだと理想的なランニングフォームが作れます。
ランニングを始めて半年たって時々約 12 km を走るようになったとき、2ヶ月くらいの間 10 km を走ると股関節が少し痛みましたね。慣れたら痛まなくなりました。
私はランニングで腹筋が痛くなったことはありませんが、走る時腹筋も使うので、不足しているようだと痛むのではないでしょうか?
走るときに大腿筋(太もも)はとても大切な筋肉です。また、肩甲骨回りの大きな筋肉を鍛えると、スムーズな腕振りが出来、肩こりや腰痛解消の効果が期待できます。
この二つを連動させることで背筋が伸び、きれいな姿勢で動くことができるようになります。
こんにちは。
走歴1年程度、42才のオヤジです。
少し長文になりますが フルマラソン完走の為の練習方法を教えて下さい。
20kmくらい走ると、足の裏から全体にかけて
シビれたような感じになり、それ以上走ることが難しくなってしまいます。
家に帰ると筋肉痛のような、スジ痛のような、痛みも伴います。
10kmまでは時速10kmくらい 10~20kmまでは時速9~9.5kmと ペースダウンもしてしまいます。
余り
「給水したい!のどが乾いた!」と思わないので 水を摂りません。
また、走るときは空腹時が多いです
(空腹感は感じておりません)。
これが原因になってますか?
いわゆるガス欠ってやつですか??
水分を摂ると、なんだか「ダメだ~」って気になって あとが走れなくなってしまいます。
20km走った直後は、心拍数が120/分くらい 息はあがっておらず 心肺的にはすぐにでもダッシュ出来そうな余裕があります(笑)
よって結論としては 心肺的には余裕があるが、20kmを走る脚力が劣っている。
そんな風に感じております。
普段は3~5km程度 週末に時間があれば、10km~20kmを
時速10kmを目標ペースしてに走ります
(時速10kmを維持したまま、走り切るときもあります)。
週に1度か2度くらいは 1,000m×3だったり、2,000m×2だったり スピード系の練習もやってます。
日曜はLSDにしたりとかも・・。
前置きが長くなりましたが
1. 40km走り切るには何が足りないのでしょうか?
2. どのような練習メニューを組めばよろしいでしょうか?
3. その他、何かアドバイス頂けることなど。
どなたかお詳しい方 ご教授よろしくお願いします。