結論としてはやはり毎日筋トレはすべきではないと考えます
なお、筋トレむきの食品と食事メニューは下記の記事に詳しくまとめましたので、そちらをご参照ください。
筋トレを始めてなかやまきんに君のスゴさがわかりました!
これからも応援しています、頑張ってください!
このようにいろいろな筋トレをローテーションしていけば、筋トレした部分を超回復のために休めることができますが、成長ホルモンを分泌を促すことはできます。もちろん、筋トレをしたら、必ず有酸素運動を行ってくださいね。
また、逆にスポーツ選手の筋力補強トレーニングなどでは、筋肉痛が起こり競技技術練習の妨げにならないよう、ウエイトを上げるときだけ力を入れる、短縮性収縮=コンセントリック収縮のみの筋トレを行います。
僕の考えでは、ひどい筋肉痛が起きる時、例えば、久しぶりにハードに筋トレをした時や、ケガの可能性がある時にアイシングはかなりおすすめです。
なお、筋肉痛があってもなくても、きちんと鍛えれば効果はありますが、筋肥大に関しては筋肉痛をともなうような伸長性収縮重視の筋トレのほうが高い効果があります。
結論としてはやはり毎日筋トレはすべきではないと考えます。しっかり鍛えて、しっかり栄養をとって、しっかり休む。遠回りなようですが、これが一番の近道と言えそうですね!
靭帯は骨と筋肉をつなぐ硬い接合部分で、筋肉の端と端で骨と繋がっています。筋トレを行うと靭帯も疲労していき、靭帯の疲労回復には1週間かかります。正しいフォームでトレーニングができている限りは、筋肉痛のように痛みが生じることはありませんが、高い負荷のトレーニングを週に2回以上行うと靭帯(主に関節)に痛みが生じてきます。
私自身にとって最も有効なトレーニング頻度を割り出すために、週に2回、3回、4回とテストしてみたところ、週に2回の頻度で行った段階で靭帯(主に関節)に痛みが生じるようになりました。靭帯に痛みが生じるようになると、痛みが和らぐまでの期間に1ヶ月を要することも分かりました。
筋トレしたあと、人間の体は筋肉を増やそうという信号を筋肉に送りはじめるのですが、上でも書いたようにこれが続くのがおよそ24〜48時間 といわれています。
筋肉肥大のためであれ、脂肪燃焼のためであれ、筋トレは非常に効果的です。