空腹の状態で筋トレを行うと筋肉を減少させることになります
仕事がある日などは、昼食を食べて2〜3時間後に筋トレを行うのは難しいでしょうし、夕食後2〜3時間後ではトレーニングが夜遅くになってしまいます。
空腹の状態で筋トレを行うと筋肉を減少させることになります。
ちなみに、本来の(1日3食の)食事をいつ摂るべきか、という話であれば、筋トレ後がベターです。なぜなら、食べ物が胃に残った状態でトレーニングをすると、消化のために胃に集まるべき血液が筋肉に分散してしまい、消化不良を起こしてしまう可能性がある からです。
「食後2〜3時間に筋トレを行う」というのは体の仕組みからすると理想的ですが、多くの人にとっては難しいかもしれません。
筋トレを食事の前にやる場合のデメリットである、筋肉の減少を防ぐための解決策としては、筋トレを始める前に、エネルギーを補給しておくという方法が有効です。
筋トレ前に取っておきたいのは、筋肉をつくりだすたんぱく質とエネルギーのもとになる炭水化物の2種類。具体的にはたんぱく質はプロテイン、炭水化物はバナナや柑橘系といった果物でとると良いのではないでしょうか。
空腹状態・満腹状態どちらもトレーニングには不向きな状態です。筋トレを行うのにベストな状態を紹介する前に、まず空腹状態・満腹状態ともになぜ逆効果となるのかを解説していきます。
減量中の筋トレ後も本当はマルトデキストリンがベターだけど、普段米とかパンを制限してるから食べれる時食べた方が気持ちが楽って意味でおにぎりとかパンと書いたよ!
筋トレを食後にやる場合のデメリットの解決策は、食後に筋トレを開始するまでの時間調整です。
食事直後に筋トレを始めるのは、無理があります。少なくとも食後30分は時間をおいてから運動を始めるようにしましょう。
食物は身体を動かすエネルギーになりますし、栄誉バランスのいい食事をとることは筋トレのベースにあるからだ自体の健康維持にも重要です。
筋トレは1セットだけやっても意味がない。
筋肉は本来持っている力の30-40%程度しか発揮されないため、3セットまんべんなく筋繊維を収縮させる。
博士:栄養が十分な状態で筋トレをすると筋肉の合成 が促進されて分解が抑制されるんじゃ。空腹のとき、つまり栄養が不足している状態で筋トレをすると、筋肉の分解 が促進されるんじゃ。