そこで 自宅で可能な前腕を大きくするトレーニングをご紹介します
また、リストカール系だけでは「手首を上下に曲げる筋肉」が鍛えられません。アームレスラーが好んで使う器具が上の写真のようなリストハンマーと呼ばれる器具です。リストハンマーを上下させて鍛えるトレーニングを行うと、前腕筋群の外側が非常によく発達します。
前腕筋群は、日常で使われる頻度が非常に高く、筋トレに対しても強い耐性を持っています。根気よく続けることが成果を出す秘訣です。
つまり、腕を太くするために最適な筋トレの反復回数(この回数で限界がくる重量設定)は8~12回となります。なお、前腕筋群は日常での使用頻度が高く、筋トレの負荷に対する耐性が強いため、20~30回という高反復回数で鍛えます。
また、筆者も県代表~日本代表の10年間ほどは、リビングだけでなく、職場や車などあちこちにダンベルやトレーニングチューブを置いておき、隙間時間に前腕トレーニングをしていました。
ただし、前腕筋群も個人特性が大きな部位ですので、あくまでも一般論です。
前腕です。分かりにくくてすみません。
色々な角度からネチネチと前腕を苛め抜いて、腕時計の似合うカッコいい前腕を作っていきましょう!
そして、トレーニングを始める前に伝えておきたいことがもう1つあります。胸や背中、太ももなどの大きな筋肉に比べると腕の筋肉、とりわけ前腕の筋肉は非常にか細いです。
また、腕の筋肉はそもそもそれほど大きな筋肉ではありませんので、筋肉のスタミナ上、総セット数は、上腕二頭筋・上腕筋、上腕三頭筋、前腕筋群それぞれに3~6セットが妥当です。
しかし、上記のように前腕の太いとかっこよく見えるので、時間に余裕があれば鍛えたい部位でもあります。そこで、自宅で可能な前腕を大きくするトレーニングをご紹介します。(ベンチ台が必要になります。)詳しくは、下記の動画をご覧下さい。