コナミの前進の「エグザス」がいち早くレスミルズを導入
プレコリオプログラムの市場は、年々右肩上がりとされていて、その最先端は、言わずもがな「レスミルズ」。そのあとに「ラディカルフィットネス」「MOSSA」と続きます。
レスミルズや半月板損傷、登山、台湾の事を中心に自由気ままに書いていきます。
Author:あたろー
レスミルズプログラムのボディアタックをこよなく愛するスポーツクラブの会員です。
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前回行ったチャリティナイトの模様がレスミルズジャパンのホームページに掲載されている事がちょっと嬉しい石井正人です。
X55は、独特なプログラムです。類似のプログラムとしては、MOSSAの「グループブラスト」やレスミルズの「ボディステップ」があります。しかし、これらにはエアロビクスのようなメニューはありません。X55は、エアロなどの筋トレ以外の運動も組み入れられており、よりバランスのとれた内容になっています。またファンクショナル性がより重視されているように思われます。
高度インターバル・トレーニングが、健康に良いということは、様々な学術研究で立証されています。 高度インターバル・トレーニングは、略して「HIIT(ヒイット)」とも呼ばれます。 これは、「やや激しい運動」と「休憩(インターバル)」を交互に繰り返す運動です。 5分動いて、その後3分休み、また5分動くといった感じです。 運動は、有酸素的な筋トレが効果的だと言われています。 瞬間的に極限の筋力を発揮する筋トレではなく、数分間続けられるくらいの負荷の筋トレです。
この「HIIT(ヒイット)」の理想的なプログラムが、グリット・ストレングスです。 世界最大のスタジオプログラム提供会社「レスミルズ」(本社・ニュージーランド)が作りました。 レスミルズの様々なプログラムの中でも最もハードですが、 使用するバーベルの重さを軽くすることで、シニア層でも参加することができます。
日本最大のスポーツジム「コナミスポーツ」。日本どころから、世界でも最大規模と見られています。かつて、ニュージーランドのレスミルズの運動プログラムを全面的に採用していました。コナミの前進の「エグザス」がいち早くレスミルズを導入。コナミがエグザスを買収して「コナミスポーツ」になった後も、コナミは日本におけるレスミルズの「総代理店」として活動していました。ところが、2016年に総代理店の契約が終了。コナミがレスミルズからの全面的な撤退を表明しました。レスミルズ愛好家やインストラクターたちの間で大騒ぎとなりました。コナミがレスミルズのかわりとして、白羽の矢を立てたのが、アルゼンチンのラディカルでした。
コナミは長年、レスミルズの「ボディステップ」を採用してきましたが、これに入れ替わる形で、X55(エクストリーム55)を全国の店舗で導入しました。合理主義的なジム経営することで知られるコナミが厳しい視点で精査し、「これはいける」と認めたのが、X55なのです。
ボディジャムは、ニュージーランドの総合運動プログラム「レスミルズ」のレッスンの一つです。コナミスポーツなどのジムで採用されています。ヒップホップやハウス、ジャズダンスなどを組み合わせ、やや激しい動きで踊ります。クラブやライブハウスで踊っているかのような感覚も楽しめます。
というわけで、今回より何回かはレスミルズ曲紹介ブログ。