しかしながら この1週間の筋トレメニューの内容については千差万別
見てきたように筋トレメニューを一週間単位で組むことは、とてもメリットがあります。
下記の記事は、筆者の20年以上の選手・指導者経験にもとづき、筋トレの全ての知識を集約した【筋トレメニュー完全版】です。ぜひ、ご一読ください。
ダンベルと自重を使った筋トレメニュー(胸筋・背筋・腹筋・腕・下半身)と鍛え方や一週間のプログラムの組み方、筋トレの効果を高める食事・プロテインに関して、この記事に情報をひとまとめに整理整頓・解説しました。
初心者の方でも効果を実感できる自宅での筋トレメニューの組み方を、具体的な一週間3回のトレーニングプログラム(自重トレーニング+ダンベルorトレーニングチューブ)として例示します。はじめて筋トレに取り組む方でも、本プログラムの順番に実施していただければ効果的な、20年以上の指導実績のあるジムトレーナーによる内容で、実際に筆者の運営するジムの会員も行っているメニューです。
筋トレメニューを一週間で組む際の3つのポイントを確認していけば、筋トレメニューの選択肢もある程度絞れてくるかと思います。
自分にとってベストな筋トレメニューを作りたいなら、一週間単位で組んでいくのがおすすめ。
筋トレで披露した筋肉はトレーニング負荷を与えずにリラックスさせ、軽い運動や入浴などで血液循環を良くして疲労物質を流して回復を図ります。栄養の整った食事や睡眠、ストレッチやマッサージ等も疲労回復に有効に働きます。一週間に3回の筋トレメニューであれば、月・水・金を筋トレの日にすれば火・木・土日は自宅で回復を図ることができますね。
しかしながら、この1週間の筋トレメニューの内容については千差万別。一概に成功と言われるものはなく、ご自身の好みや相性に合わせてトレーニングメニューを自由に構築していく形になります。
一週間の筋トレメニューを組んで行く際には、自分の他の予定や生活習慣の妨げにならないように、スケジューリングしていくようにします。
毎週のコンスタントな自重筋トレメニューをこなすことの積み重ねが理想的な身体を作り上げていくのです。