この写真はZOZOスーツで測ったものです 今ダイエットしていて 4キロほど痩せまし

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風邪でも休めない働き方こそ手をつけなければいけない
風邪をひく前の段階から仕事で無理をしていて、風邪をひいた後も仕事が忙しくて、昼夜逆転や徹夜が続き、なれの果てに肺炎という人が多い。

どうしても咳で寝られないという人に咳止めを出して寝てもらう、という処方を否定はしませんが、対症療法で体の不都合を押さえ込んで無理やり働いたり、遊んだりするのはトータルでみると割に合わない。結局、合併症を起こせば、1ヶ月近くがパーになりますから。

風邪をひいたら、休んでしっかり治した方が効率がいい。そういう健康観を持ってほしいです。

ーーそうなると、休めない会社や社会構造にも手をつけないと。

風邪に抗菌薬が出されている率は30%程度に下がっていますが、私たちが取り組んでいる厚生労働科学研究「薬剤耐性(AMR)アクションプランの実行に関する研究」で世代別に抗生物質を出されている率を調べてみたら、一番高いのは20〜30代でした。一番働いている世代です。「この人たちは休めないのだろうな」とデータから感じました。

別の調査では、日本では若年者の方が耐性菌について正確な知識を持っていない率が高い。教育で抗菌薬の使い方を習っていない人が働く世代になって、社会のプレッシャーや家族の生活も背負って、風邪をひいても休めない状況にある。

その人たちは、間違った知識を元に病院に行って、なんとかしてほしいというプレッシャーを医師にかける。抗生物質は効いていないけれども、一緒に出された咳止めや解熱剤で症状がおさまって、「抗生物質が効いた」と思って同じ受診行動を繰り返すのでしょうね。

それを受けて医師は、十分コミュニケーションを取らずに「抗生物質出しとけ」となる。とても不幸なことですよね。

抗菌薬についての正確な知識を広めて、この流れをどこかで食い止めなくてはいけませんね。

この質問への回答は締め切られました。

体型はZOZOスーツ を使って計測してみました。最初が7/25なのでこのときはある程度運動も開始している時期です。

「私はクウェートからタイに逃れようとしています。サウジアラビアに強引に連れ戻されたら、命の危険があります」
豪州に進めず、タイへの入国も拒否されたラハフさんは、トランジットエリアに足止めされた。このままでは前の経由地クウェートに逆送される。ラハフさんはスマホを取り出し、自分の置かれた状況をツイートし始めた。

一日三食というのは子ども・若者向けの食生活です。大人が一日三食を続けると食べ過ぎになることも多いし、三食のうちの何食かはお腹が大して空いていないまま迎えることになって、あまり美味しく感じないはず。

なのに三食食べなきゃ~と固定観念に囚われたまま漫然と食べ続けると、いつのまにかブクブクし始めます。痩せている人を観察していると判りますが、多くのガリガリ人たちははお腹が空いていないときは躊躇なく食事を抜いていることに気づきます。「三食食べなきゃ身体に悪い」なんて思っているのは、実は太っている人だけなんじゃないか、と感じ始めます。

逆に一日二食で過ごすと身体の調子がよくなることもあります。最近では「朝食を抜きなさい」のような健康法とか「一日一食健康法」のようなものがあり、関連書籍まで出ていますが、何も特別なことはない。要は一日三食というのは肉体労働者や職業アスリートではない普通の大人にとって食べ過ぎなんです。

ということで、お腹が空かなきゃ食べなくて全く問題ないですし、お腹が空かないのに無理に食べるのはむしろ健康によくないことです。

ちなみにですが、炭水化物を控えるとお腹は空きづらくなります。お腹が空く=空腹信号が発せられる、ということですが、これは血糖値の変動に密接に関係しているからです。食物を通じて炭水化物(糖質)を摂ると、直後に血糖値が急上昇します。血糖値が高い状態が続くと血管がぼろぼろになるので、それを避けるためにあなたの身体は血糖値をすぐに下げようとしてインスリンというホルモンを大量に分泌します。その結果、今度は血糖値が急下降するのです。

血糖値の急下降を代謝中枢が検出すると、エネルギー不足に陥ったと勘違いして空腹信号が発生られ、「お腹が空いた~」という感じます。炭水化物を食べないと、この血糖値の急上昇・急下降が抑えられますから、空腹をあまり感じなくなるということです。こういうところも、炭水化物を食べないダイエット法は理にかなった(楽に痩せられる)ダイエット法である一つの理由です。

去年4月から5か月ほどで6kg痩せたまでは良かったんですが、その後足を挫いたり(踏み台昇降関係ない所で)この年末には熱を出し、1kg戻ってしまいました;;
どうせ目標体重まではまだ半分だったし、明日の1月1日から再開しようと思います。でも病み上がりなので少しずつからはじめて元のように1日1時間が目標です。

2日間の食べ過ぎで体重3.4kg増。5日経過しても1kgしか減らないのはなぜ?

おはようございます。
体重が戻らなく混乱しており書き込み致します。よろしくお願いします。

私は男性で半年前からダイエットをして15kgぐらい落としました。
これまでは多少の体重増減はありましたが、ほぼ順調に月3kg程度落としてきました。

しかし、先日の土日に急に食欲が出てきてしまい、2日間だけドカ食いをしてしまいました。
ざっと計算したところ2日間で8000kcalぐらい取ってしまいました。
揚げもの、ご飯(炭水化物)、菓子パンなどです。後悔しています。

この2日間の食べ過ぎで月曜日の体重は、3.4kg増。便を出せば元に戻るだろうと思って、その後はまたいつものカロリー減の食事に戻し生活をしていますが
5日経過しても1kgしか減りません。あと2.4kgがとてつもなく遠いです。

毎日便も出ていますし量もこれまで通りです。
運動もしていますし、お腹も2.4kg太ったという感じではありません(むしろ一番やせていたときと同じ感じ?)

もしかした1度のドカ食いですべて脂肪になってしまったのでしょうか?だからなかなか落ちないのでしょうか。

私は体脂肪計で毎朝基礎代謝をはかり、基礎代謝以上で基礎代謝の1.3倍を超えない範囲で食べています。
ウェブサイトの基礎代謝は正確でありませんが、家庭用体脂肪計の基礎代謝はかなり正確です。

基礎代謝を摂取カロリーの目安にすると、最低限度の栄養が摂れるので健康的に痩せられます。
また、基礎代謝は体重に比例して低下しますが、基礎代謝を目標カロリーにしていると、停滞が起こらず確実に痩せられます。

ネットで調べると一日2000くらいは必要と書いてますが、やはりそれくらい摂るべきでしょうか?

ネットで表示されているカロリーは厚生労働省のエネルギー推奨量です。
厚生労働省の定義で推奨量とは国民の97~98%の人の栄養を満たす必要摂取量ですから、この量を食べると、国民の97~98%の人が実は肥満してしまいます。2000Kcalも食べると、よほど運動しないかぎり肥満すると思います。

女性の基礎代謝は1100~1200Kcalですから、ダイエットのためには、1200Kcalを目標に食べ、どんなときでも1800Kcalを超えない範囲で食べなければ痩せられません。

全然大丈夫ですよ。
炭水化物はグリコーゲンとして蓄えられます。その際、保水もしますので体重は増えますが、実際体脂肪はたいして増えていません。
じゃぁどれくらい増えているかといいますと。
まぁ代謝拮抗が2500kcal/dayだとして二日でトータル3000kcalのオーバーですよね。
これを脂肪に換算すると400gちょいくらいですね。
筋トレやってたり、普段炭水化物を控えてるような食事をやってらっしゃるのなら、実際脂肪になってるのはこの半分くらいだと思いますよ。
つまりトータル1500kcal程のマイナスを数日で設ければすぐに元に戻ります。楽勝ですね。
筋トレしてなくても実際400gも蓄えられてないです。
普通食べすぎた日は摂取カロリーから目をそむけたくなるものですが、しっかり計算されているところから、今のやり方を継続して問題ないと思います。

元の身長・体重わかりませんが、半年かけて15kg落としたってたいしたもんです。
その努力が数日の爆食で無駄にはなりませんよ。
逆に言えば、半年爆食してる人間が二日間食事管理をしたところで体型は変わらないでしょう?
それと一緒です。

ちなみにカロリーオーバーした際
炭水化物・・・グリコーゲン補充や代謝に使われる。脂肪への変換も効率が悪い。
タンパク質・・・主に代謝に使われる
脂肪・・・主に体脂肪として蓄えられる

です。
私も今減量中です。頑張りましょう。

ーー耐性菌の記事を書くと、「そうは言っても菌由来の症状だってあるのだ」と反発の声が寄せられることがあります。ウイルス由来の風邪と、菌が原因の他の病気の見極めはそんなに難しいのでしょうか?

難しくはないです。僕らがマニュアル「抗微生物薬適正使用の手引き第一版」に示したような方法に沿って、風邪診療をしてみたデータがあります。この手引きは米国内科学会のガイドラインを参考にしていますが、そのガイドラインに基づいて風邪診療を行ったらどうか検証した研究です。

すると、最初に診たうちで抗生物質が必要だったのは5%だけでした。風邪をこじらせて蓄膿になっているパターンなどです。大事なのはそこからで、その後、抗生物質が必要になった人はプラス2%だけでした。

つまり、「調子が悪かったらもう一度来てね」と様子をみたところ、やはり抗生物質が必要だから後から出した例は2%だけだったということです。当初から処方した場合と合計すると7%となります。

患者さんに調子が悪くなったらこういう状態になるよ、ということをちゃんと教えておいて、その時には再び受診してもらう。医師側もちゃんと患者の病状の評価をし直す。手引きの診療方法を守れば、様子をみる中で抗生物質が必要になった人はわかるんです。診療の型は確立されています。

風邪の診療はそれほど難しいものではないので、風邪を診る先生方には手引きを読んでほしいです。

ーー風邪の段階では原因はウイルスなのに、こじらせて肺炎になると抗菌薬を使うのはなぜなのですか?

こじらせるメカニズムは複雑なのですが、風邪をひくことによって、粘膜はジュクジュク、ガサガサに荒れますよね。この弱った粘膜は菌がくっつきやすいですし、菌が入り込みやすくなる。

口から肺につながる気管は、通常だと菌が入っても外に吐き出す機能があるんです。でも、風邪をひいて体力が弱まるとそういう機能が落ちるんです。

ーー「肺炎予防のため」と言って風邪の段階で抗生物質を出している医師がいますね。これは正しいのでしょうか?

肺炎予防のため、と称して抗生物質を出すことはよくあるようですが、これもイギリスの研究があって、感冒(風邪)も含めた急性気道感染症の患者何人に抗生物質を出したら、一人の肺炎を含む合併症を防げるかという研究があります。

全ての年齢を合わせて見ると、4000人に一人なんです。4000人の風邪の患者みんなに抗生物質を出したところ、ひょっとしたら抗生物質を出さなかったことによって発症したかもしれない一人の肺炎を防いだ、という意味です。とても効率が悪いです。

4000人に抗生物質を出すコスト、体に与える影響を、副作用、耐性菌も含めて考えると、まったく見合いません。利益よりも害の方が大きすぎるので、予防として出すべきではないです。