お腹がいっぱいになる感覚がありません どれだけ食べていても食べたい欲が止まら
朝ご飯に、ドーナツやケーキ、甘いアイスコーヒーに甘いヨーグルト
間食にシュークリームやスナック菓子
お昼にはパスタかうどん、ラーメンなどの麺類。
オヤツにチョコレートやクッキー。おせんべい。
夕方に清涼飲料水とスナック
晩御飯はがっつり。
晩御飯のあとにもお菓子。
寝る前にもお菓子やジュース。
考えてみたら、2時間ごとに「お腹が空く」んです。
幸い毎回あまり量を食べずに、少しずつだったのであまり体重増加はありませんでしたが・・・。
朝一番に甘い物をとってしまい、その血糖値が基準になってしまいます。
さらには寝る前にも甘い物やジュースを飲んでいたので、体内は相当血糖値が高かったでしょうね。
ある時頑張って ・3時間は食事を空ける。
・甘い物はとらない。
・よく噛んでゆっくり食べる
を実践して一週間で、飢餓のような「お腹空いた!」感覚は消えました。
今では甘い物はほとんどとらず、一日三食だけで過ごしていますよ。
今考えたら甘い物を欲するのって、ストレスもあったんでしょうね。
「あれもこれも一気にやらなければ」ではなく、「段階的に」習慣にしていくことで、意識としてはかなりラクになります。一度食生活をぐっと変えて習慣にできたので、その上で「できるだけ毎日1時間歩く」「毎日シャワーではなく、湯船につかる」と、新しい習慣をどれだけ自分のモノにできるかをプラスして実行しているところです。すべての基本・早寝早起きもしたいところですが、致命的に早起きができないので、これは自分と戦っているところです(笑)。
妊娠糖尿病についての記載でしたが、妊娠してると赤ちゃんに栄養を与えることによって、お腹がすいたと感じやすくなるのかもしれませんね。
気持ち悪いのに満員電車に揺られないといけない、食欲ないけど食べないでいると余計に体調は悪化する、頭が痛い、お腹が痛いのに体は動かさないといけない・・・。体調不良の中で朝の支度をするのは本当にきついものがあります。
1日に必要な水分量は体格や運動量など、人によって違いがあると思いますが、私は自分で「水を飲もう」と意識しないと水分を取ることが少ないので、お腹が空いたのではなく、実は水分が足りていなかったと考えられます。
しかーし! 長年の習慣はそんなにすぐには変わるものではなく、お腹いっぱいに詰めこんでしまう癖はなかなか治らなかったんです。
前回の更新で、人類が酒を飲む理由を「進化のブレーキではないのか」と書きましたが、これには一つだけ疑問が残ります。「下戸(げこ)」と呼ばれる人々、いわゆる全くお酒を飲めない人達は、皆スーパーマン並に優秀なのかということです。もちろん、優秀な人も沢山いらっしゃると思いますが、私の今までの人付き合いの経験から申しますと、必ずしも「下戸=優秀」ではないように思います。飲んだくれてだらし無い人達よりは、まともな人が多いのも確かですが。
では、飲酒経験のある人が酒をやめて覚醒されるのと、元々酒を飲まない人達が必ずしも覚醒されていないという理由はいったい何なのでしょうか。いつものように私の私見なのですが、アルコールには、「進化のスイッチ」の役目もあるのではないかということです。前回、「アルコールは進化のブレーキ」と書きましたが、ブレーキの役目があるのなら、アクセルの役目もあるのではないかと考えたのです。
つまり、酒を飲んだことのない体が飲酒を経験し、ある期間と量に達した時に脳内の「進化のスイッチ」が入るとします。そのまま飲み続ければスイッチはブレーキに変化してしまい、堕落していきます。しかし、スイッチの入った状態で飲酒をやめれば、覚醒状態が続き人類の進化の最先端を走れるスーパーマンになれるというメカニズムです。
ここで重要なのは、「いつ酒をやめるか」ということになりますが、いわゆる「連続飲酒状態」と言われるアルコール依存症になってからでは遅いかもしれません。できれば、自分の意思で酒を断つことのできる状態が望ましいのではないかと思います。一旦アルコール依存症になってしまうと、例え入院やその後の自助グループへの参加などで酒を断つことができたとしても、頭の中は常に飲酒の欲求との戦いであり、進化うんぬんの問題ではなくなるからです。たぶん例外もあると思いますが。
もちろん、いくらアルコール依存症になっていないからと言っても、酒を完全にやめるのは簡単なことではありません。断酒に何回も挫折している私だからこそ、それがどんなに難しいかは良く分かります。このサイトで紹介している断酒テクニックも、本気で酒をやめる気のない人々に効き目はないでしょう。
だから、自分の意思で完全に断酒出来るごく限られた人達は、この宇宙の創造主に選ばれた人達であり、一般の人々とは違う何か特別な使命をおびた人達なのではないかと思うのです。
同僚と会社帰りの付き合い酒、新人歓迎会、歓送迎会、社員旅行、取引先の接待、忘年会、年越し、新年会、花見、花火大会、お祭り、結婚式、通夜、告別式、法事、帰省先、家族旅行、外食、同窓会、バーベキュー、キャンプ、テレビでの野球やサッカー観戦、温泉、サウナ、デート、ゴルフ、晩酌、親しい友人とサシで飲む、先輩と飲む、後輩と飲む、近所の集まりで飲む、お祝い事で飲む、酒、酒、酒、酒、酒、酒、酒、酒、酒、酒、酒、酒、酒、酒、酒、酒、酒、酒、酒、酒…
あなたは、この全てを断ち切って完全に酒をやめられますか。自分の決意だけでなく、様々な社会的圧力をも断ち切って断酒できる人は、やはり創造主に選ばれた人にしか出来ないと私は思うのです。
さて、現在私は40日間の完全断食に挑戦中です。生命の維持のために水と塩のみ摂取しています。30日間の断食は2回経験していますが、40日間は始めてです。主な理由は2つあります。1つ目は、体内の配管清掃です。体の体表面の垢は石鹸でゴシゴシとこすれば綺麗になりますが、体内の細胞と細胞の隙間や細胞内に溜まった体内の垢はゴシゴシと擦るわけにはいきません。その体内の垢を綺麗にするのが断食なのです。台所の流しの下から下水に繋がった配管も清掃しなければヌルヌルの汚れがこびり付きますよね。あの状態が体内でおきているのです。その汚れが詰まって体液の流れが悪くなった先に臓器があると病気を発症したり、同じようにその先に皮膚や髪の毛があったりすると、老化して見えたりします。
そこで、体全体の配管をパイプマン(某社の商品名)でピカピカにしたように清掃すると、血液、リンパ液、酸素を含む体液の流れが良くなれば、各臓器や肌もいつまでも若々しさを保つというわけです。
何故、断食をすると体全体の配管清掃ができるのかというと、栄養を与えられなくなった体内の細胞は飢餓状態に陥り、回りにある自分の体以外のものは、何でも食べ尽くしてしまうからです。ガン細胞などは、真っ先に食べられてしまうらしいです。食べ尽くされた汚れのカスは最終的に腸内に排出され、まるで墨汁のような真っ黒いタール状の便となって体外に排出されます。いわゆる宿便です。
2つ目の理由は、1996年にスコットランドのロスリン研究所で誕生したクローン羊ドリーに由来しています。ご存知の通りDNAには全身の設計図が記録されているはずなのですが、このとき研究者は羊の乳腺の細胞から全身の設計図を取り出して、一匹の羊を誕生させようとして乳腺のDNAに様々な栄養を与える実験を繰り返していました。しかし、どんなに様々な栄養を与えても結局乳腺の細胞からは乳腺しか出来上がらず、諦めてしまいました。しかし、そうして何の栄養も与えずに放置しておいたDNAから、なんと全身の設計図が偶然にも取り出せたのです。そして乳腺の細胞から一匹の羊が誕生しました。それがクローン羊ドリーだったのです。
このクローン羊ドリーの誕生からもわかるように、動物の細胞というのは栄養を与えることだけが活性化するということだけではなく、逆に栄養を与えない方が未知の活性化を引き起こすということを物語っているのです。お腹が空いたら食事を摂る、疲れたら栄養ドリンクを飲む、病気になったら薬を飲む、何でもプラス、プラス、プラスというのが常識ですが、マイナスの理論で細胞の活性化を高め、自然治癒能力を最大限に引き出すのは更に強力なのではないかと、この20年の断食生活で実感しています。
私は最初の子供を妊娠した時に、お菓子を食べるよりは栄養のある果物を食べた方がよいと思って、お腹がすいた時は果物を食べるようにしていました。
食事前に水を2杯飲むと痩せるという報告もあるようなので、まずは手軽に「お腹が空いたかなと思ったら水を飲む」、「食事前に水を2杯飲む」ことから試してみてはいかがでしょうか。
後で触れますが、もしも心の病気になってしまったら、長期間休職しなくてはいけないかもしれません。どれくらい休むことになるかも分からない中で、カウンセリングや治療していくのは、より不安が大きくなってしまうかもしれません。