da pump 乃木坂

da pump 乃木坂

そして今年の優秀作品は以下の10組でしたが、この中で「DA PUMP」か「乃木坂46」のどちらかがレコード大賞を受賞するだろうと前々から話題になっていました。

ただ、乃木坂46のレコード大賞には驚いた人もいらっしゃるのではないでしょうか。DA PUMPの歌やダンスはオーケストラとも相まってここ最近でも素晴らしい出来でした。一方で、乃木坂46やAKB48、欅坂46などの女性アイドルグループはいわゆる「口パク」でした。ダンスはきっちり踊っているのですが、ここ最近は画質も音質も向上しているので明らかに生歌ではないのがわかってしまいます。複雑な思いで見ていた方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

こう見ていくとレコード大賞(2018)に乃木坂46が選ばれたことに対して批判的なコメントが出ているのも確認できますが、その批判に対する批判も起こっていますね…。

2018年のレコード大賞が決定した。今年を代表する楽曲は誰もがDA PUMPの『U.S.A.』だと思うだろうが、その予想に反して大賞は乃木坂46の『シンクロニシティ』だった。Twitterなどでは不満の声が上がっている。

今思うのは、大賞を取れなかったけれどもレコード大賞のツイッターには「DA PUMPじゃないんですか?」「USAじゃないの?」っていうリプがものすごく来てたし、Twitterのトレンドにも入ってたし、きっとDA PUMPでも乃木坂のファンでもない方には、今年流行った曲っていったらDA PUMP「U.S.A.」じゃないかな~って思ってくれる人が多かったと思うんです。

12月30日、TBSにて「第60回 輝く!日本レコード大賞」が放送され、乃木坂46「シンクロニシティ」が大賞を受賞した。

「去年は乃木坂46のインフルエンサーが大賞に相応しい曲だと思ってたから、嬉しかった。でも、今年はないだろ。カバー曲はレコ大に選ばれないのなら、優秀作品賞にも選ぶなよ。視聴率のために選んだのか?USAを選んでおけば、大団円だったのに。レコ大の威厳も取り戻せたのに。ズレてるとしか言えない」
「もし、 カバー曲だからUSAが大賞とれないのならそもそも出すな」

今年は2年連続となる、乃木坂46がレコード大賞を獲得。ファンとしては嬉しいことでしょう。昨年はインフルエンサーでも獲得。これで連続獲得となり、AKB48と並ぶわけでそうなってくると来年は無いのかもしれません。そんな中気になるのがDA PUMPさんのUSAはなぜ選ばれなかったのかという点です。

しかし、賞レースは、当日のパフォーマンスで決めるものでは全くありません。今回乃木坂46が大賞となったのは別のルールがあるのは明確です。

なぜに乃木坂46!?