身体を休ませることで 逆に筋トレの効率が上がるようになります

筋トレの標的はビッグサイズの大筋群で 複数のパーツからなる

超回復のタイミングを逃すことなく、効率的に筋肉を鍛えるトレーニング方法に「スプリット・ルーティーン」と呼ばれる手法があります。スプリット・ルーティーンとは、体を2〜3に分割し、分割した部位ごとに日を変えて順番にトレーニングしていくこと。例えば、月・木・土に上半身を鍛えて、火・金・日で下半身を鍛えるといった具合です。

短い時間で効率よく鍛えるために、筋トレ間のインターバルの設定がとても重要です。

ですので筋トレをする時間にこだわるより、その日に行うメニューを決めることをオススメします 。

また、起きてすぐは胃の中にも食べ物が残っていない空腹状態である場合が多く、トレーニング効率も悪い。

人間の体に備わる体内リズムを考慮すると、筋トレの効果が最大化する時間帯は夕方の4時〜6時の2時間です。というのも、午後4時〜6時のタイミングは、筋肉の温度と体温が最も高くなり、1日の中で筋肉がもっとも活発化する時間帯であるからです。

第二に筋肉の鍛え漏れが生じ、キレイなシェイプが整わない。筋トレの標的はビッグサイズの大筋群で、複数のパーツからなる。たとえば、胸の大胸筋、背中の僧帽筋、肩の三角筋はいずれも3つの部位に分けられる。上級者は各パーツをピンポイントで強化するために複数の種目を組み合わせるが、それだと種目数が増えて時間もかかる。

まず、1つ目の理由は「食後の満腹の状態でトレーニングをしてしまうと、消化不良を起こして、トレーニングの効率が低下しやすい 」から。

身体を休ませることで、逆に筋トレの効率が上がるようになります。

ダイエット中の筋トレ、最適な頻度は?

男女共にトレーニング間隔、頻度や鍛え方に差はないと思いますが、女性の場合ホルモンのサイクルがあるので比較的効果が出やすい期間と出にくい期間があります。