これはダンスに限らず どの世界でも同じですよね
昨年の全国大会ビッグクラスで優秀賞を獲得した久米田は、女帝をイメージした優美なダンスを披露。宝石をちりばめた赤いドレスの衣装で、息の合った動きを展開し、高貴な女性の喜怒哀楽を一糸乱れぬ踊りと表情で表現し、4年連続の全国大会出場を決めた。
登美丘高校ダンス部は先輩の思いを受け継いで3連覇を狙うために頑張ってきたが、一方で同志社香里高校ダンス部も先輩たちが作り上げたダンス部強豪校の威厳を取り戻すために頑張ってきたことだろう。ダンスコンテストいうのはそれだけ1チーム1チーム強い想いを持って挑んでいるのだ。
上記のことがキッカケで、メディアでも取り上げられることが多く、めざましテレビやミュージックステーションなど、有名テレビ番組で特集されました。Webメディアのまとめ系サイトでは、登美丘高校ダンス部の部長がかわいいと話題を呼ぶなど、ダンス以外の部分でもフィーチャーされることもあり、アイドル的人気も獲得しています。
登美丘高校の色男ダンスを見たいという人も多いと思います。
「うまくなるためには他人の倍以上に努力しなくてはいけません。これはダンスに限らず、どの世界でも同じですよね。人がやっていないことをやらないと這い上がれません。もちろんダンスには芸術的な感性も必要で、それを磨くには努力ではどうにもならない面もありますが、例えばターンなどの動きの部分は、できるようになるまで努力すれば可能になるのです」
また、Da-iCE、ダンスクルー・GANMI、エイベックスのダンス受講生1万5000人から厳しいオーディションを経て選び抜かれた受講生の選抜チーム・avex dance master Dream Teamによるスペシャルライブが行われ、会場を盛り上げた。
前述でも少し触れましたが、登美丘高校ダンス部のコーチ兼コレオグラファーは、ダンサー・akaneが担当しています。実はakaneは、登美丘高校ダンス部のOGでダンス部の創設メンバーです。
調べてみると優勝したのは大阪のダンス部強豪校のひとつ同志社香里高等学校であることがわかった。
バブリーダンスを超えるものを生み出すプレッシャーは相当のものだったのではないでしょうか?
◇バブリー・ダンスが話題となり大ブレイクした「登美丘高校ダンス部」