有酸素運動はダイエットには不可欠です
ダイエットをする時のカロリー摂取量の目安として、男性は1,500kcal程度、女性は1,200kcal程度を目指すことを覚えておきましょう。
そんな妻からの切実な申し入れがありましたので、ザ・王道の『筋トレによる代謝向上 』によるダイエットにチャレンジしてもらうことにしました。
有酸素運動はダイエットには不可欠です。もちろん筋トレだけでもダイエットにはなりますが、効率的なダイエットのためには有酸素運動をすることがとても大切になってきます。
ところで有酸素運動とはなんでしょうか。有酸素運動とはその名の通り、体内に酸素を取り込んで、それを用いて糖質や脂肪を燃焼させる運動です。有酸素運動で大事なのは、運動がきつすぎる(息がきれる程度)と有酸素運動ではなく無酸素運動になってしまうので、軽めで長く続く程度の運動をしなくといけないということです。
毎日運動できればダイエットにとって時間効率は良いですが、2〜3日に1度でも構いませんし、初めは1週間に1度でもOKです。まずは運動してみて徐々に習慣化していきましょう。
「~だけダイエット」や「朝○○ダイエット」なんてのは支持してません。
でも決まりごとが多かったり難しい事は続かなさそうなので王道の3つでいきました。
ダイエット筋トレに相性のよい分割方法は、全身を四つのグループに分け、それぞれ週に1回ずつ、週に4回のトレーニング頻度で筋トレを行っていく方法です。
日々の習慣にするとダイエット効果を上げることができる、ちょっとした心がけや工夫をご紹介します。
先ほど紹介したように、ダイエット時の筋トレの目的は「筋肥大」になります。筋トレの内容が軽すぎては、筋肥大の効果が出ません。
ダンベルを使った筋トレは、初心者や女性でも、自宅で手軽にできる簡単なトレーニングばかり。今回ご紹介した筋トレも、ダンベルさえあれば簡単にできるものです。これらのトレーニングでは、主に大きな筋肉を鍛えることを目的としています。大きな筋肉を鍛えることで基礎代謝が活発になり、消費エネルギーの増加が期待できます。そのように体質改善ができれば、同じ運動をしてもダイエット効果がより高まると考えられますね。
また即効性がないダンベルの筋トレでは、モチベーションを維持するのが難しい傾向にあります。その対策として、トレーニングのスケジュールやメニューを書き留めるなど目に見える形にし、継続して行えるような工夫をすることが大切です。「効果が実感できるまでには数か月かかる」と頭に入れておくこともポイント。普段の生活にダンベルを使った筋トレを取り入れ、長期間継続して行いましょう。筋肉が鍛え上げられることで、ジョギングなどのトレーニングも効率的に行うことができるようになることでしょう。
そしてダンベルを使って筋トレをする際の注意点は、ダンベルを落とさぬように気を配ることと、痛みなど違和感を感じたらすぐにトレーニングを中止することです。
安全に気を付け、無理なくダンベルの筋トレを継続し、美しいプロポーションを手に入れましょう。
いかがでしたか?実は短時間で気軽にはじめやすい「筋トレダイエット」。
ちょっとした隙間時間に、スクワットやプランクにチャレンジしたり、ダンベル体操をするだけでも、徐々に回数や時間が増やせるようになり、達成感も感じられます。
毎日続けなくても、週3~4回筋トレを継続して行うことで、徐々に体のラインに変化が見られるはず。ただ、筋肉を増やすためには、原料となるタンパク質をしっかり摂ることも必要です。日頃の生活に取り入れながら、適度に引き締まった美ボディを目指して、ぜひ今日からはじめてみてくださいね !