思 飯 麺類

思 飯 麺類

シュガー 「1ヶ月京都を離れて帰ってきたとき・・・ まず、辨慶(べんけい)のうどんが食べたいです! 私のお気に入りは、甘きつねにわかめのトッピング! お気に入りというか、これしか頼みません(笑) やわらかな細麺と甘く炊いたおあげさんに、濃いめのお出汁がしみこんで、口に運ぶたびに幸せな気持ちに♪ わかめのトッピングが塩気を足してくれて、疲れているときでもしっかり食べられます!」

昭和46年(1971)に開店したうどん店・辨慶。元々は五条大橋のたもとで屋台からスタートし、現在は東山店と西京極店の二店舗で営業しています。繁華街近くにある東山店は23時まで営業しているので、「飲み会の締めは辨慶で!」と一部で合い言葉にもなることも(笑)

「甘きつねうどん」(650円)は、大きな四角のおあげ(油揚げ)がドンっとのっていて、わかめのトッピングはプラス100円。そのほかにも、きんぴら(200円)や、すじ(250円)などトッピングの種類も豊富なので、自分だけのうどんメニューが楽しめますよ♪

ちなみに、京都のきつねうどんは2種類あります。ひとつは甘きつね、もうひとつは「きざみきつね」(辨慶では650円)。きざみきつねはその名の通り、短冊状に刻まれたおあげさんが入ったうどんで、こちらのおあげは味付けされていないもの。何でも、舞妓さんがおちょぼ口でも食べやすいようにと考案されたメニューなのだとか。こちらもまさに、京都のローカル飯ですね!

玉子とキクラゲ炒め物かけご飯と熟成塩ラーメンのセットをいただきました。 ここの炒め物は濃い味が凄くご飯に合います。そして麺類も美味い。だから何方も食べたくなっちゃうんですよね。 ご飯と麺のセットなんて、滅多に選ばないのですが、この店は別かもしれません。玉子とキクラゲ、甜麵醬の甘いコクがたまりません。あ〜ご飯が美味しい。塩ラーメンも定番。旨味の濃いスープ。両方味わえるセット、選んじゃうなぁ〜。