就寝前の筋トレもまた おすすめできません
私がジムで筋トレにいそしんでいた頃は、ここを全く把握せずになんとなく「8回くらい」で行なっていました。
上で解説したように「分割法」は筋トレの効果を最大化するために、最も効率的な方法であると解説しました。
それでは、ここから6大ルールを一つずつ解説させて頂きます。最初は、筋トレを行う際に、前提として、常に意識しておいて頂きたい知識です。
それが「可動性」です。少し難解な表現ですが、可動性とは「柔軟性と筋力発揮の融和と言って、アスリートが意図した姿勢や体位を達成できること」です。当ページは「筋トレ」による身体能力の向上に焦点をおいているため、これについては、最後の「6. ストレッチとウォームアップ」にて簡潔に触れるに留めています。
もし、毎日筋トレを行うのであれば、異なる筋肉を鍛える種目を日替わりで行うようにしましょう。ただし、この場合でも週に最低1日は休息日を設けましょう。
当然の話ですが、筋トレをやめてしまうとせっかくの筋肉を失ってしまいますので、継続的に筋肉に対し、刺激を与えつづけなければ筋肉を維持することは不可能です。
就寝前の筋トレもまた、おすすめできません。
要するに、筋トレで傷つけられた筋繊維が回復する過程で以前よりも強いものとなり 、そういった破壊と再生の繰り返しが筋肉を大きくするため 、しっかり休息をとらないとダメだ という考えです。
ただ、週2回の筋トレでもタイミングは良いと思いますし時間的にもベストかなと思っています。
ただ、彼らはステロイドなどの薬物を使っている方が多く、筋トレボリュームに対する身体の反応が一般人とは違います。