唇が小さくなる方法あるんですか
色気のない薄い唇がコンプレックス……。海外のモデルのように、ぷっくりしたセクシーな唇にな…
出っ歯など、前歯が原因で唇が厚くなっている場合、唇を薄くするのは至難の業です。というのも、前歯を矯正しないことには唇の厚みを直せない からです。歯科で診察してもらい、唇の厚い原因が前歯のためであることを確信してから、歯科矯正を行うようにします。
「唇はほかの皮膚に比べて角層が薄く、バリア機能が脆弱です。乾燥や紫外線にとても弱いパーツなので、ダメージを受けると“口唇炎”という、唇が赤く腫れたり亀裂が入って出血する症状を起こしやすくなります。リップクリームで保護することが重要です。」(慶田先生)
ふっくらとした健康的な唇のためには、保湿及びUVケアがカギです。「アトピー素因がある人はあれやすく皮もむけやすいので、より注意が必要です。むやみになめたり触ったりせず、抗酸化作用のあるビタミンE配合のリップクリームでケアをしましょう。」(慶田先生)
さらに年齢と共にハリ感や色ツヤも失われていくため、エイジングケアも同時に行うとより効果的といいます。「血行を促す軽いマッサージ、ハリや弾力を与えてくれる唇用の美容液を使ってケアをしましょう。また、唇のくすみの原因には乾燥や紫外線のほか、血行不良、栄養不足、喫煙、ストレスなども考えられます。食生活や睡眠時間などを見直すことも必要でしょう。」(深澤さん)
唇は不調が出やすい部分なだけに、日頃からきちんとケアをして、秋のリップブームを楽しみましょう!
唇の厚さは生まれついてのものだ、と考える人が多いと思います。しかし、普段の生活の中で唇が厚くなっていくこともあるのです。以下に唇が厚くなる5つの原因を挙げてみます。
口の周りには口輪筋という筋肉があります。これが唇の開閉や口角の上げ下げを行っているのですが、この口輪筋が加齢とともに衰えてくると口の周り全体が弛んでくる のです。そうなると、口角が常に下がる状態になってしまい、唇が厚く見えることに繋がります。
口唇炎は、主に乾燥やビタミンの不足でなるとされています。ヘルペスはウイルスによるものです。口唇部分が腫れて、唇が厚く見えることがあります。
これは、一般的に言われていることなのですが、口呼吸をしている人は厚い唇になるとされています。口で呼吸することが普通になっている人は、呼吸をする際に毎回唇が前に突き出す形になっているからです。
口唇炎は、唇が赤く腫れ上がって、唇に亀裂が生じることで出血する場合もあります。全体的に厚く腫れることが多いものの、部分的な腫れの原因にもなります。
普段、薄めの唇が急に厚みを増してきたという場合は、何かの病気を疑ったほうがいいかもしれません。 唇は常に外気と触れている粘膜部分ですが、粘膜は本来外部に出さずに保護するべき部分です。
唇が使われるのは主に食事をするとき です。食感を作ったり、さらには頬張った食べ物を外に出さないストッパーのような働きをします。