ダンスコ靴 サイズ選び

ダンスコ靴 サイズ選び

(写真上)右はオイルド。同じ36サイズでカカトの出方にこれだけの違いが。(写真下左)同じ36サイズを並べて。白は若干膨張してみえますが、長さは同じです。(写真下右)撮影担当のスタッフはイングリッドオイルドの36を所有。オイルドだと若干甲がゆるいのが、ホワイトの36は甲がぴったり。「これぞダンスコというフィット感ですね(薫さん)」ということで甲薄の人、ホワイトおすすめです。

薫さん 「36でしたね。普段は23~23.5サイズを選ばれているとのことでしたので、サイズチャートの通り選んでいらっしゃったんですが、少し窮屈さを感じられていたんでしたね。」

――はい。いまも夕方や夜になるにつれて、むくむとキツいと感じる場合が多いのですが……。

薫さん 「ダンスコは全モデルほぼ共通して言えることは“甲のフィット感が命”ということです。みたところ甲は36でちょうどよいフィット感です。ただ、長さが足りていないのだとするとサイズをあげる必要があります。今みた感じでは指がちぢこまったり当たっている感じはなさそうなので、長さも問題ないはずです。ちょっと厚めのソックスに履き替えてみてください。」

――え?キツいのに厚めのソックスですか??

薫さん 「キツく感じているのは、むくみ以外が原因のケースも考えられます。例えば甲がフィットする位置が少しズレると歩行時に足が前に滑ります。そのためつま先が押し付けられたり、数ミリでも足首に近い甲の高い部分が当たっていてキツい、ツラいと思ってしまっている場合はよくあります。
また夕方や夜になるにつれて窮屈さを感じるというのであれば試してみてもらいたいのが、靴から一度足を抜いて入れ直すことです。可能なら靴下も一緒に脱いでリフレッシュします。1日中履いていると足がどんどん前に入っていってつま先や指に負担をかけたり、靴下も圧縮されていきますので。
話しが少しそれましたが、厚手のソックスに替えてみていかがですか?」

革で違うケースは、定番人気のオイルドレザーと比べて革の厚さがやや薄い『ホワイトボックス』のタイプは、ワンサイズ上であわせてもらう場合があります。今シーズン、ホワイトは非常に人気です。」

――ホワイト人気なんですね~。私も気になっていて、今回のフィッティングで購入したいと思っておりまして。

薫さん 「では『イングリッド ホワイトボックス』の37を試してみてください。」

――先ほどのオイルドのイングリッドも37でしたよね?ホワイトはカカトがでますね。

薫さん 「やっぱりホワイトは若干つくりがタイトですね。36も比較のために履いてみましょうか。」

――36はキツいですね。長さは一緒でオイルドだとジャストだったのに、完全にカカトが出ます。プロフェッショナルでも同じくワンサイズあげるケースが多いのでしょうか?

薫さん 「そうですね。なのでゆかりさんはホワイトボックスのプロフェッショナルは37、イングリッドは38でもいいかもしれませんね。」

ダンスコのシューズは加工を施した独特の風合いが魅力。
例えば、オイルドレザーは、油脂による特別な加工がされているので耐水性と伸縮性に優れているのが特徴。撥水加工もあるので雨の日にも履けるのが嬉しいですよね。
また、ボックスレザーは、湿った油分の多い環境に適しています。牛革に特殊加工を施して、耐久性や撥水性に優れているのが特徴。
いろいろな種類の加工レザーがあるので、風合いや特徴などと合わせて好みのものを選びたいですよね。

明るめのカラーのバンドカラーシャツにワンウォッシュのワイドなデニムを合わせたシンプルなコーディネート。足元はブルーのカラーソックスにブラックのダンスコで色味を取り入れて。カラーソックスはシンプルなウエアの時や色味がベーシックなスタイルの時に使うと一気にこなれ感が出るのでアクセント使いにオススメ。

DANSKOのプロフェッショナルを愛用している者です。

サイズは24cm寄りの23.5cm、幅は広め、甲も高め、ぐらいです。
足の親指より人差し指が長いタイプです。
ビルケンシュトックはParisのナロー38をベルトは一番端でベルトの付け外しなしでスリッポンの要領で履いていました。
どの靴でも年中薄手靴下またはフットカバーを履きます(サンダル以外)

プロフェッショナルは37です。
3足ありますが全て別のお店から通販で購入しました。
37に決めるまで、2回ほどそれこそ交通費をかけて取扱い店に行って
試し履きはしました。が取り寄せた3足はすべてちょっとずつ甲の押さえ具合が違います。
問い合わせしたら、馴染めば同じようになると言われましたが、やはり微妙な
個体差はあるように思います。

イングリッドは足入れだけしたことがありますが、私は38のようでした。
プロフェッショナルより細身の感覚がありました。

もうお調べかと思いますが、ダンスコは足の甲部分で合わせてあとは余裕を持たせて履くタイプの靴ですので通販で一度で決めたいのであれば、やはり大きい方を選択された方が
無難かと思います。
私はちょっとフィットめの感覚で選んでいます。

ただ、私の個人的な意見ですが私自身もビルケンだと底が薄くて足裏からやがて腰までくる痛みに耐えかねて
ダンスコを入手したのですが、もう全然ラクです。
正直ビルケンに戻る勇気がないです。Parisの形は大好きでまだ持っていますが。

でもそれも、サイズが合ってこそとも思えるので(ちょっと重いですし)出来たら最初の1足は、交通費がかかっても実際に足入れすることを
オススメしたいです。2千円かけて行ったら定価の10%増し?で購入することに
なるかもですが、ちゃんと合わせて買った靴はすごく体にいいです。

いろいろ言ってすみません。
気になる、って程度なのに…とご気分を害したら申し訳ありません。
値段もお安くないし、もっと取扱い店舗が増えて気軽に試せるといいですよね…

大変長文になりました。失礼致しました。

ギャザーたっぷりのブルーのストライプブラウスにデニム、足元はブルーソックスにブラックのダンスコで。全体をブルーで統一している分、足元のダンスコのブラックが良い締め色の役割を果たしています。ナチュラルでクリーンな印象の着こなしですね。

ダンスコのシューズはデザイン性と機能性に優れていて、履きやすく足の負担が少ないシューズ作りに定評があります。大きく3つの特徴にわけて解説します!

プロフェッショナルなら、「踵に小指が入るくらい」「歩いた時に踵が上下に動かせる」くらいのサイズ感がベスト。厚手のソックスを履く機会が多ければ、そこも考慮に入れた方がよいです。