総合運動プログラム「レスミルズ」の人気種目の一つです
ボディアタックは、日本最大のフィットネスクラブ「コナミスポーツ」が採用しています。コナミでは、一時、レスミルズ社のプログラム導入を取りやめていましたが、2017年10月から復活しました。
日本最大のスポーツジム「コナミスポーツ」。日本どころから、世界でも最大規模と見られています。かつて、ニュージーランドのレスミルズの運動プログラムを全面的に採用していました。コナミの前進の「エグザス」がいち早くレスミルズを導入。コナミがエグザスを買収して「コナミスポーツ」になった後も、コナミは日本におけるレスミルズの「総代理店」として活動していました。ところが、2016年に総代理店の契約が終了。コナミがレスミルズからの全面的な撤退を表明しました。レスミルズ愛好家やインストラクターたちの間で大騒ぎとなりました。コナミがレスミルズのかわりとして、白羽の矢を立てたのが、アルゼンチンのラディカルでした。
効率良く筋力アップやエネルギー燃焼できるエクササイズです。たくさん汗をかけます。終わった後の爽快感も抜群です。レスミルズ社のプログラム中でも、ボディステップ、ボディパンプと並んで最も運動強度が高い種目の一つです。ただ、動きの内容はとてもシンプルなので、ボディステップより簡単です。また、ボディパンプのようにバーベルを使ったりしないので、筋トレも過度の負担にはなりません。
レスミルズや半月板損傷、登山、台湾の事を中心に自由気ままに書いていきます。
ボディコンバット(BODY COMBAT)は、格闘技エクササイズです。 コナミスポーツやNAS、ジョイフィット、ジェクサーなど全国フィットネスクラブで行われています。 総合運動プログラム「レスミルズ」の人気種目の一つです。
しかし、スタジオプログラムの開発元として長年にわたり世界をリードしてきたレスミルズに比べて、ラディカルのプログラムは全般的にやや貧弱でした。レスミルズ愛好家の反発もあって、結局、コナミはレスミルズから全面撤退でず、一部プログラムを除いて存続、またはいったんやめた後に復活させることとなりました。こうしたなか、「ラディカルにも十分に魅力的なプログラムはある」として、全国のコナミに導入された種目が2つありました。それが、ダンスプログラムの「メガダンス」と、本ページで紹介している「X55」です。
X55は、独特なプログラムです。類似のプログラムとしては、MOSSAの「グループブラスト」やレスミルズの「ボディステップ」があります。しかし、これらにはエアロビクスのようなメニューはありません。X55は、エアロなどの筋トレ以外の運動も組み入れられており、よりバランスのとれた内容になっています。またファンクショナル性がより重視されているように思われます。
コンバットのクラスでは、格闘技用のグローブを着用して参加する人がけっこういます。格闘技では、自分の拳(こぶし)を守るためグローブをつけたりしますが、それを模倣したもので、気分を高揚させる効果があるようです。また、レスミルズが販売している公式ウェアを着ている人も多いです。タンクトップに半ズボン(ハーフパンツ)のスタイルが目立ちます。
レスミルズのライバルであるMOSSAやラディカルフィットネスには、 ボディアタックの類似プログラムはありません。 たいへん特徴的なエクササイズです。
コナミは長年、レスミルズの「ボディステップ」を採用してきましたが、これに入れ替わる形で、X55(エクストリーム55)を全国の店舗で導入しました。合理主義的なジム経営することで知られるコナミが厳しい視点で精査し、「これはいける」と認めたのが、X55なのです。