エクササイズバンドは ストレッチを行う際にも有効です

以下では おすすめのエクササイズバンドを紹介していきます

今回は筋トレに利用したいエクササイズバンドについて、その概要から効果を高める使い方のポイント、そしてトレーニング方法の具体例までを紹介していきます。

エクササイズバンドは、ストレッチを行う際にも有効です。

つまり、ネガティブ動作にフォーカスしながらエクササイズバンドを使うというのは、エクササイズバンドを使ったアームカールの場合、腕を下ろしていく動作のを「ゆっくりとコントロール」しながら行っていくということ。

背筋群だけでなく、体幹のインナーマッスルである長背筋群にも効果の高いトレーニング方法が、エクササイズバンドベントローです。胸を張り、お尻を突き出し、やや斜め上方を見ることで正しいフォームになります。

そのため、エキセントリック収縮の動作をゆっくりと行う使い方であれば、筋肉に掛かるストレスが増え、エクササイズバンドでも筋肉の増強につながる可能性を増やしていけるかと思います。

二の腕のなかでも後面に効果的なトレーニング方法がエクササイズバンドトライセプスエクステンションです。肘をしっかりと固定し、腕の屈伸だけで動作をするのがポイントです。

以下では、おすすめのエクササイズバンドを紹介していきます。

トレーニングチューブは、その名の通り「チューブ(くだ)」になっているのに対して、エクササイズバンドは薄めの「帯状」になっているのが特徴。

(注釈1)エクササイズバンドは伸びるほど負荷が増すため、動作の前半ではあまり負荷が掛からず最後の方で最も大きくなる。ダンベルやバーベルなどではその逆になることがほとんど。

エクササイズバンドを使ったダイエットトレーニングを行うプログラムとして最適なのが、短いインターバルで全身を一種目ずつローテーションしながらトレーニングしていく「サーキットトレーニング」と呼ばれる方法です。これにより、有酸素運動の効果も得ることができます。