この曲で踊れますか
とにかく待ちに繰り出して、この曲を聴いていたら、気分も上がり、踊りたくなるくらいいい気分になれます!
この「#イヤイヤダンス」の楽曲、TikTokではファッション という方が作ったoriginal soundというふうにしか書かれていません。
リアルを連想させる言葉や状況を説明するような言葉が全然なくて全体的に掴みどころがないのも、この曲の歌詞の気持ちよさに繋がっている気がする。全然現実的じゃないしどういう状況かもわからないから、現実を忘れられる。
この曲の歌詞はそこかしこが省略されている。「真剣勝負で臨みたい」のが誰なのか、何に臨むのかも明らかではないし、「じれったい熱帯夜のよう」だからなんなのかも描かれない。
一人称も出てこない。台詞内に「君」、英語で「You」はあるものの、一人称に相当する言葉はない。一人称がないと、「誰が何をした」というような文章が作られにくいのでリアルか否か以前に状況を説明しづらい。体言止めが多用されているのも、状況をふわふわさせる要因となっている。その単語がどういった意味を持つのか、明言を避けている。
全体的に「誰が何をどうした」が明かされない掴みどころのない歌詞になっていて、何を言いたいのかという明確なメッセージもなさそうで(多分メッセージソングではないだろうし)、聴き手が重たく受け止めなくていい。この現実感のなさと掴みどころのなさというのも、気持ちよさを構成している。
終わりが体言止め「あの夜のナンバー」なのも、その先に何が続くのかを想像させるような余韻があって好き。
ブラスが活躍する曲って音が派手になるイメージ。こういう曲のブラスってものすごく熱気を帯びるので、歌詞のなかで唯一季節を示唆する言葉「熱帯夜」を裏付けるような雰囲気をもたらしている。他にどういう曲から熱気が感じられるかっていったらポルノグラフィティのMugenとかかな。スカパラとかもそうかも。
随所でトランペットが活躍していて、サビでは歌声の合いの手みたいに入ってくるのがすごく恰好いい。4人の歌声との相乗効果で疾走感が出る。テンポが上がったわけではないのにどっと押し寄せる感じがする。
この「押し寄せる」という印象が私の中では「祝祭」というイメージと繋がっていて、たとえばディズニーシーのファンタズミックで最後に花火がどかどか上がっているのとかもそうだし、ディズニーに限らずパレードみたいなのもそう。テレビで見たスペインのトマト祭りみたいなのもそうだし、年の初めに福男を決める神社のイベントも。そういう、人々が狂乱の渦に飲み込まれるみたいな、日常では決して起こりえないその場限りの非日常に対して、なんとなく「祝祭」って言葉を使いたくなる。
死ぬほどかっこいい。かわいい。。。見てくださいこの美貌。顔整いすぎやろ。
この曲を聴いているだけで、誰かが踊ってるところを想像でき、自分の体も自然と踊りたくなってしまう一曲です!
ノリやすさに定評がある「Uptown Funk」は、曲のイメージ通り『この曲も俺もイケてるだろ?』的なアゲアゲのファンクナンバーです。サビにかけて一気に畳みかけるようなメロディーは、気になるあの子の指を「いいね」ボタンへ導いてくれるはず!(笑)
ダンサーでなくても自然と踊りたくなる「Uptown Funk」は、YouTubeで検索するとたくさんのダンス動画がアップされています。気取らずノリノリで踊ることが、いいね獲得のポイントですよ!
Zapp Roger(ザップ&ロジャー)は、1978年に結成された、アメリカ合衆国の、ファンクバンドです。この曲も、アニメーションダンス、ロボットダンスをするときに、よく使われる代表曲的なものです。
この曲を使って、海外のダンサーが踊っている動画です。中々、音ハメでいい感じに踊っているので、この曲を使うときの参考にしてみて下さい。
(おっおー おっおーおおー)
見ようも見まねで踊るのさ あなたも綻びを見せてよ
(おっおー おっお ーおおー)
この曲が終われば誰が誰 金星のダンスでオーデオーナイ!