筋トレ 効果的な方法

筋トレ 効果的な方法

間違った姿勢で筋トレ行ってしまうと、鍛えたい部分とは違う筋肉を使ってしまったり、怪我を誘発してしまう可能性など、良いことは何もありません。
筋トレを効率的かつ安全に進めるために、正しい姿勢を意識して取り組みましょう。

一方、男性は無酸素運動と有酸素運動のバランスを保ちながら、筋肉を大きくしつつ体脂肪率を低く保てるように筋トレのメニューを組み立てましょう。

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ダンベルドラッグカールは、通常は肘を固定して行う単関節運動のダンベルカールに、肘を後ろに引き込む動きを加え、複合関節種目とした筋トレメニューです。

ストレッチをするなら筋トレ後か休みの日に行なうようにし、筋トレ前にはストレッチを行わないようにしましょう。

「いきなり有酸素運動をしても、体が温まっていないと脂肪燃焼効果はなかなか出ません。筋トレによって血行を良くしてからのほうが、効率良く効果を出すことができます」

10回やった筋トレは11回に、30秒キープできたのなら次は31秒にというように、前回と比べて101%を目標にすることが筋肉を増やすためには重要です。

筋肥大目的の筋トレの場合、1セットの反復回数は6~12回で限界がくる重量設定が適切です。また、一日で筋トレする総セット数は10~15セットが効果的で、一週間に3~4回のトレーニングが最大効率です。これ以上の筋トレメニューは逆にオーバーワークを引き起こすので控えたほうがよいとされています。

伸びれば負荷が増加する「漸増負荷特性」により筋肉を最大収縮させることができ、仕上げ筋トレに最適です。

器具を使わず自分の体重を負荷に利用する筋トレ方法で、手軽にどこでもできるというメリットがあります。ただし、複数の筋肉を同時に鍛えるコンパウンド種目(複合関節種目)しかなく、個別に筋肉を鍛えるアイソレーション種目(単関節運動)がありませんので、トレーニングチューブやダンベルを使った仕上げをする必要があります。