筋トレ 体重増加 期間

筋トレ 体重増加 期間

実は筋トレをすると、トレーニングによって傷ついた筋繊維が修復されるために、筋トレ後に体重が増えることがあります。

体験談などを見ると、筋トレやハードな運動をした日から2、3kg体重増加した場合、3~5日目くらいには元の体重に戻るか、元の体重以下まで減ることが多いようです。

下腿部(ふくらはぎ)および腹筋、前腕は毎日鍛えても大丈夫とされています。

そのほかは、腕の筋肉である上腕二頭筋、上腕三頭筋、肩の筋肉である僧帽筋、三角筋、菱形筋などは1日おき。

大胸筋(胸)、大腿四頭筋・ハムストリング(脚)、広背筋(背中)2日おき。

脊柱起立筋(背中の下部)は3日おき程度が目安です。

ただし、回復力は個人差が大きいので、あくまで「目安」です。腹筋なども人によっては1日おきのほうがいい場合があります。
トレーニングの間隔を変えながら、記録をこまめにつけ、自分にとって最適の間隔を見つけてください。

それと、先に有酸素運動をやると、筋トレの主エネルギーである糖質が不足してしまいますので、十分トレーニングできない可能性があります。
自分の体重を利用した腕立て伏せなどの筋トレ程度ならいいのですが、マシンやダンベルなどを使った本格的なものなら、先にやったほうが効果的です。

ハードなトレーニングをするなら大きな筋肉は週1回しか鍛えない人も珍しくありません。
休むことも、大切なトレーニングです。筋肉痛があるときや気が乗らないときのトレーニングは避けましょう。ケガやストレスになり、挫折のもとです。

休む時は休み、やるときはやる、と言った具合にメリハリをつけて、長く続けることを第一目標にするようにしましょう。

筋トレをはじめて3ヶ月も過ぎると、筋肉が水分を大量に取り込んで膨らむ「パンプアップ」がかなり落ち着いてきます。
それと同時に、筋トレによって全身の筋肉や内臓が刺激を受けて活発に働くようになり、基礎代謝の向上が見えてきます。

そして、そのプロテインパウダーを、仮に起床時、筋トレ前、筋トレ後、就寝前の4回摂取した場合、単純計算で、およそ450kcal前後の追加のカロリー摂取が行われることに。

仕事おわりと休日を利用して週2~3回、一回30分のペースで筋トレを続けました。

しかし、セオリー通りの筋トレダイエットを実践していると仮定するならば、おおよそ以下のような期間でそれぞれの効果が現れることになります。

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筋トレをしているのに、体重増加が起こったと悩んでいる女性は、今生理前ではありませんか?

これらのことからも、はっきりと「筋トレダイエットの効果が現れてきたな」と思えるようになるまでには、約2~3ヶ月ほどの期間を必要とするのが一般的です。