ベルツノガエルは体脂肪率何ですか
体重計:Panasonic 体組成バランス計(EW-FA71-K) 体重:71.3体脂肪率:34.0内臓脂肪レベル:9.5 基礎代謝:1284(-263) 皮下脂肪厚み(お腹):10 皮下脂肪率:30…
ケージは普通の昆虫用のプラケースでOK。私は16Lのやつを使ってるが、5Lくらいのやつで十分なようだ。何しろ彼はほとんど動かない(笑)エサを食べる時だけしか動かないんだから…
ケージの床には現在はスポンジを使っていうる。砂利や水ゴケも試したが、掃除が面倒なのと、これらはエサと一緒に飲みこまれてしまって、小ガエルの場合に腸閉塞をおこしてしまう(本では外科的に治療したという例も出てたが、これができる技術を持った人はほとんどいないと書いてあった)という話なので、やめました。ベルツノガエルは水を腹部の皮膚から取り入れるので、掃除をおこたると排泄物をそのまま自分で取りこんでしまうことになるので、メンテ性が一番のポイントとなる。外観の良いアクアテラリウムとかを作ってもいいんだけど、こういうのだと掃除や水かえが面倒。スポンジなら、水道水でゆすいで、熱湯で消毒した後に脱塩素した水ですすいでやるだけでOKなのが便利。欠点としては、見栄えしないということ。
以前、上野動物園にてベルツノガエルの繁殖成功の記事を読んだ事があります。
この記事の内容は、冬場の水場には、水を少なくして春先・梅雨時期にオスが鳴くようになり水場の水量を増やしたところ、抱接など観察ができその後、気がついたら、オタマジャクシがいたといった内容でした。
間違っていたらスミマセンでも、だいたいこんな内容だったと思います。
そのオタマジャクシは、フナの内臓をよく食べるとも書いてあったと思います。
このように日本でも繁殖例があります。
アマゾンツノガエルのワイルドなども、ちょうど繁殖期に輸入された個体は産卵する事があるようです。
私の知る限りですが、産卵までは、意外と複数の方が成功しているようです。
ただ、受精が上手く行かないケースが多いようです。
コレは、いろいろな原因があるのかと思いますが、その他水温や水質にも問題があるのかも知れません。
より良い飼育の延長に繁殖があると思いますため飼育の上手な方は挑戦してみてください。
もし、繁殖の成功例などありましたら、お伝えいただけますとうれしいです。
固形飼料で飼う場合は水も与えなければならない。50〜100mlの小型のポリ瓶に水を入れてガーゼを丸めたものをつめてフタをする。これを横倒しにしてケージに入れておく。皿にガーゼをたたんだものを置いて、水を含ませておいてもよい。両者を併用する(ポリ瓶の口のガーゼが皿の上のガーゼに触れるようにして、常に濡れた状態にしておく)のも良い。孵化して50日ほどで雌はこのガーゼに卵を生むようになる。数日に1回、このガーゼを広げて別のプラケースに移してやる。このガーゼに1日おきに霧ふきで湿気を与えてやると、20日ほどで孵化する。今、ものすごい量の卵は得られているので、孵化するのが怖いような楽しみなような…(960922付記:約2週間で孵化しました!卵に手足が生えたような1齢のコオロギのカワイいこと!色も卵の時のクリーム色なんですもんねぇ。1日くらいでちゃんと黒くなるけど(ちょっと見ではアリにそっくり)、もうそのころには長い触角と立派な手足ができてて…う〜ん、コオロギ飼う方がベルツノガエル飼うより変化には富んでるぞ(笑)。)仔コオロギは野菜や固形飼料を与える。仔コオロギは小さくてプラケースの網目を抜けそうな感じがするが、彼らはプラスチックの壁面を登ることができないので、本来フタすら必要がないそうだ。
どのようなエサを与えるにしても、(活マウスや活ピンクマウスを与える場合を除いて)ビタミンとカルシウムの補給が長期間の飼育には必要らしい。特にベルツノガエルは骨格ががっちりしている(頭骨が大きい)ので、カルシウムは重要とのこと。週に一度はビタミンとカルシウム剤を与えるとよいらしい。
これらのビタミン、カルシウムの補給にdusting(粉まぶし?)と呼ばれる手法は一般的なようだ。これは、ビタミン/カルシウム剤の粉末を小さなポリ袋の中に入れて、その中にコオロギを投入して粉をまぶしててからカエルに与えるというものである(コオロギには気の毒だが…どっちみち食べられてしまうんだから、あまり気にしてはいけない)。私はRep-Cal Research Labという会社の「HERPTIVITE」というビタミン剤(90g入り)と「Phsphorous-Free CALCIUM with VIT. D3」というカルシウム剤(116g入り)を買ってきた。テトラにも同様の爬虫類用ビタミン剤/カルシウム剤があり、値段も安いが、あまり評判はよくないようだ。西ドイツのNekton社の製品が良いという話もある。
また、gut loading(腸詰め?)と呼ばれる方法も良いとされている。これは、カルシウムやビタミンなどの栄養に富んだエサをコオロギに与えて、その体内に入っているエサをコオロギごとカエルに食べてもらうというのである。私はT-Rex(Ocean Nutrition Corp.)という会社の「CALCIUM PLUS-FOOD FOR CRICKETS」(60g入り)というのが入手できたので、現在使用している。
なお上記の3種類の栄養剤だけで、うちのベルツノガエルが2匹買えてしまう値段である;_;。ま、日持ちするという話ではあるが…
とにかく本人(本蛙?)の値段よりも、エサと環境のための費用の方が確実に高くなるので、爬虫/両生類の飼育はそれなりの心がまえは必要となる。エサ用のコオロギの飼い方古くから爬虫/両生類のエサとして、フタホシコオロギ(Gryllus bimaculatus)が良く使われているらしい。熱帯産のコオロギであり、25〜30℃くらいで飼うと年中産卵し、容易に増やすことができる。不完全変態であるため、与える個体のサイズに応じた様々なサイズのコオロギを得られることも利点の一つである。
ツノガエルは、産卵後約1〜2日で孵化します。
アマゾンツノガエルやクランウェルツノガエルやチャコガエルなどは早く約1日で孵化します。
ですが、ベルツノガエルは、約2日かかります。
面白い事は、クランウェルツノガエルとベルツノガエルとの交配種の孵化は、約1日半となります。
ツノガエルの産卵数ですが、産卵したメスのサイズによって違います。
約1000〜4000コです。
その中でも、カエルまで成長させる事が出来る数は、だいぶ減ってしまいます。
卵サイズですが、バジェットは大きめです。ツノガエルの中では、ベルツノガエルが少しだけ大きいです。
あと、オタマジャクシの体型や大きさも種類によってさまざまです。
ベルツノガエルは、比較的ずんぐりしています。良くエサを食べます。まあまあ噛み合いをします。
やはり足をちぎられたりします。
上陸サイズは、中間サイズで一番ツノガエルの中で飼育が容易な種です。
ベルツノガエルはユビナガガエル科(Leptodactylidae)にしている本と、ミナミガエル科(Leptodactylidae)にしている本がある。後者の方が新しい本ではあるが、他の本ではこのような呼び方をしているのは見たことがない。ツノガエル属(Ceratophrys)には以下のような種類のカエルが属している。Ceratophrys ornata(ベルツノガエル,Argentine horned frog)
クランウェルツノガエルの8倍体。Ceratophrys cranwelli(クランウェルツノガエル, Chacoan horned frog)
ベルツノガエルと良く似ているが、体色が茶色っぽく、ツノがやや大きい。2倍体。Ceratophrys cornuta(アマゾンツノガエル, Surinam horned frog)
Ceratophrys属の中ではもっともツノが大きい。飼育は難しい。Ceratophrys calcarata(コロンビアツノガエル, Colombian horned frog)
アマゾンツノガエルに似ているが、やや脚が短い。Ceratophrys aurita(ブラジルツノガエル, Brazillian horned frog)
最も大きくなるツノガエル。現在、国内では入手不可。クランウェルツノガエルとベルツノガエルは倍数体の関係なので交雑も可能らしい(困難だが)。これらの雑種も市場に出回っており、判別は不可能に近いようだ。
日々大きくなるオタマは、見ていて微笑ましいです。
すくすくと育ちオタマジャクシはカエルと変態します。
ベルツノガエルで、孵化後約4週間でカエルになります。
そのため、オタマジャクシの販売期間が短いのです。
上陸の前にオタマの体に変化があります。
前足が出てきます。
ここから、約1週間ぐらい餌をぬきます。
コレは、もうほとんど食べないからです。
モニョモニョ動く前足の出る瞬間を見れたらラッキーですね。
この頃には、少しですが、カエルの色や模様がでてきます。
ベルツノガエル、相変わらず可愛いなぁ〜と動画眺めていたら ふと、この子がゾウぐらいの大きさがあったら・・と考え それは人類にとって、脅威なんだと認識した・・。
まあ、何でも他の生物を捕食する生き物は、大きければ脅威なんだけどね・・。