カロリー収支をマイナスに保ちつつ(体重減) 筋トレはしない

筋トレを本格的に開始すると タンパク質の重要性に気づきます

また、筋トレ後は食欲旺盛になり、気づかないうちにカロリーオーバーになって体重増加していることも。食事は脂肪をおさえ、筋肉に必要なタンパク質や炭水化物をバランスよく摂ることがカギ。必要な栄養素はプロテインなどサプリメントも利用して、カロリーコントロールをおこないましょう。

筋トレの翌日に1〜2kg体重が増えてしまった、という人も多いのでは。筋トレを始めると、一時的に体重が増えることもありますが、太ったということではありません。

早速の回答、ありがとうございます。
筋肉が増えて体重は重くなるけれど、筋肉ができた分、その強いバネによって体は軽く感じるということでしょうか?(良く読んでくださいと言われたのに間違ってたらすみません)
だとしたら、私の筋肉量は全然足らないということになりますね。体重は減ったのにまだ重いと感じてしまうんです。筋トレをもう少しがんばってみたいと思います。

しかし筋トレによる体重の変化が起きやすい期間がある事は確かで、筋トレによる体重の変化が起こりやすい期間は、初心者の間で特に6か月程度みたいです。この間は筋トレによる体重の変化も起きやすいですし、直ぐに筋肉が付くので筋トレの結果を実感しやすいみたいです。なので、この期間は体重の変化が起きやすいという事になります。

なのでこの期間に体重が増えても筋トレによって筋肉が増えて、体重が増えているだけなので安心です。もちろん、この期間だけでなく期間を絞らなくても、筋トレをしていると年に微妙な量ですが確かに体重は増えていきます。

筋トレを本格的に開始すると、タンパク質の重要性に気づきます。そして、みんなタンパク質を必死に摂取しようとするんです。プロテインを飲む人も多いですよね。

ここで重要なのは、体重が増えない・筋トレパフォーマンスが変わらないからといって、筋トレをやめてしまわないことです。

「筋トレでダイエットをしようと思っていたのに、なぜか体重が増えてしまった…」と悩んでいる女性は意外と多いんです。

筋トレをこれから始める初心者の人、もしくはまだ始めたて人に伝えたいのは、目的に合わせてトレーニング内容を考える必要がある ということです。

カロリー収支をマイナスに保ちつつ(体重減)、筋トレはしない。たとえ運動はしていても「ダイエット」=「有酸素運動」と認識して有酸素運動だけしている方は、結果的にこのゾーンになります。例えば、マラソンを極めた人の体型を思い浮かべてみてください。ガリガリですよね?
別にそれが悪いというわけでは全くなくて、全ては何を目指すか(フルマラソンで3時間切りを目指す!等々)ですが、有酸素運動「だけ」を続けて食事制限をしても行き着くのはこのゾーンです。
有酸素運動では、筋肉が疲れはしても「筋肉が必要だ」というメッセージを身体に送ることは出来ません。よって筋肉は脂肪と共にどんどん分解されていきます。