レスミルズの時は聞こえるんですが
もともとレイバス夫妻は格闘技エクササイズのインストラクターであり、振付師(コリオグラファー)でした。以前、フィットネスプログラム開発の大手であるニュージーランドのレスミルズに所属し、レスミルズの格闘技エクササイズ「ボディコンバット」の振り付けを担当していました。しかし、2004年、レイバス夫妻はレスミルズから離脱。独立してラディカルフィットネスを立ち上げました。その新組織の目玉となったのが、ファイドウです。それだけに、ラディカルにとっては特別な位置づけとなっています。
X55は、独特なプログラムです。類似のプログラムとしては、MOSSAの「グループブラスト」やレスミルズの「ボディステップ」があります。しかし、これらにはエアロビクスのようなメニューはありません。X55は、エアロなどの筋トレ以外の運動も組み入れられており、よりバランスのとれた内容になっています。またファンクショナル性がより重視されているように思われます。
効率良く筋力アップやエネルギー燃焼できるエクササイズです。たくさん汗をかけます。終わった後の爽快感も抜群です。レスミルズ社のプログラム中でも、ボディステップ、ボディパンプと並んで最も運動強度が高い種目の一つです。ただ、動きの内容はとてもシンプルなので、ボディステップより簡単です。また、ボディパンプのようにバーベルを使ったりしないので、筋トレも過度の負担にはなりません。
ズバリお答えいただきありがとうございました。
聞いてみたのですが、全然髪きってに聞こえずお恥ずかしいです。
レスミルズの時は聞こえるんですが。
本当にありがとうございました。
通常、バーベルトレーニングは、鍛える部位に応じて重さを変更します。レスミルズの「ボディパンプ」、MOSSAの「グループパワー」、セントラルの「シェイプパンプ」もそうです。鍛える部位によって曲が分かれており、曲と曲の間に、バーベルに付けるプレートを入れ替えて、重さを調整するのです。しかし、ラディカルパワーとパワーカーディオでは、同じ曲の中で脚と腕の両方をターゲットにします。その結果、脚の筋トレでは軽すぎて十分に筋力アップができず、腕のトレーニングでは重すぎてフォームが崩れたり、途中でギブアップしたりしることになります。
MOVEスタッフの多くはメガダンスの愛好家であり、ラディカルフィットネスさんを応援したい気持ちでいっぱいです。しかし、このラディカルパワーとパワーカーディオについては、残念ながら辛口の評価をせざるを得ません。類似のプログラムであるレスミルズの「ボディパンプ」、MOSSAの「グループパワー」に比べて、体を鍛えづらいトレーニングだと思います。
レスミルズの「ボディパンプ」、MOSSAの「グループパワー」では、曲ごとにテーマが決まっており、テーマとなる部位を徹底的に追い込み、鍛えていきます。精神的に少しきついですが、それだけ集中力も高まり、終わった後の達成かが感じられます。しかし、ラディカルパワーは曲ごとのテーマが不明確で、「ただなんとなく持ちあがている」という意識レベルで終わってしまいがちです。レッスン終了後に、達成感があまり感じられないことが多いです。
みなさんこんにちは。
この曲の題名を知っている方はいらっしゃらないでしょうか?
洋楽
男性の声
さび(?)部分が「髪切って」と聞こえる
♪ぶーんぶんぶん 髪切って〜 と繰り返す
レスミルズボディステップのウオーミングアップに使われている
以上で何かぴんと来た方がいればよろしくお願いします。
ボディジャムは、ニュージーランドの総合運動プログラム「レスミルズ」のレッスンの一つです。コナミスポーツなどのジムで採用されています。ヒップホップやハウス、ジャズダンスなどを組み合わせ、やや激しい動きで踊ります。クラブやライブハウスで踊っているかのような感覚も楽しめます。
しかし、スタジオプログラムの開発元として長年にわたり世界をリードしてきたレスミルズに比べて、ラディカルのプログラムは全般的にやや貧弱でした。レスミルズ愛好家の反発もあって、結局、コナミはレスミルズから全面撤退でず、一部プログラムを除いて存続、またはいったんやめた後に復活させることとなりました。こうしたなか、「ラディカルにも十分に魅力的なプログラムはある」として、全国のコナミに導入された種目が2つありました。それが、ダンスプログラムの「メガダンス」と、本ページで紹介している「X55」です。