BODYCOMBAT58 Track 5 (パワートラック2)

▼body combat 58 Track 5
http://youtu.be/fmOESxPdo-E

BODYCOMBAT58
5 – Cold As Ice (Weaver and Suae Intro Mix) – East Coast Masif

コンバットスタンスで構え、ボディブローとフックの上下のコンビネーションから始まります。
ボディブローとフックでは拳の向きが少し違います。ボディブローでは拳を縦にします。
上下を打ち分けるためにボディブローではひねりを大きくして姿勢を低くします。
低姿勢から足のひねりの戻るバネを使ってフックへと繋げます。
ボディブローの戻しとひねりが弱いと必然的にフックも小さくなるので注意ですね。

さらにボディブロー→フックにジャブクロスが2セット追加されます。
最後にシザースが8回プラスされてコンビネーションが完成します。
かなり速いテンポなので心拍数がどーんと上がります。

中盤にダブルアッパーからのウィービングのコンビネーションが入ります。
ウィービングは相手のパンチに対して上体をかがめてＵの字にかわすディフェンステクニックです。
波のウェーブのようにパンチをかわすのでウィービングと呼ばれています。
かがむ深さは相手のパンチが当たらない深さなので結構深く沈みます。
といっても単純に膝を下げる動きではなく、首と背中を丸め、左右の足のシフトと膝を使って身体を沈めます。
足を横に一歩出せばスタンスが広くなる分、自動的に低姿勢になります。
ウィービングの際、ガードは必ず上げて視線は下を見ず正面を見ます。

後半は再びボディブロー→フック→ジャブクロス×2セット→シザース×8回のコンビネーションが入ります。
インターバルにシザースの連続が入り、スタンスを左にシフトという流れです。

左右のセットが終わると、ラストセットではフロントスタンスで左右のダブルジャブが出てきます。
ダブルジャブはパワージャブにレベルアップし、左右のジャブの連打が8回加わります。
最後は左右のジャブをひたすら連打して右手を挙げてフィニッシュとなります。

このトラックは身体の片側ばかり使うので、パンチを出した後に戻す癖がついてないとモタつきますね。
フィニッシュで右手を挙げるせいかパワートラック3のようなやりきった感が味わえます。