▼body combat 58 Track 4
http://youtu.be/wvY24IbSxAc
BODYCOMBAT58
4 – Bass Laser – Digital Ma$$ feat. U-Neek
左右のジンガステップからはじまるカポエイラメインのトラックです。
シリーズを通して同じジンガステップでも省略版と通常版のようなものが生まれていますが、今回の新曲はスタンダードなジンガステップです。
ジンガステップはダイナミックランジと同じような考え方なので、きちんと足を引いて沈んで立ち上がるのがポイントです。引いた足は交差させずにほぼ真後ろに引きます。交差しているとジンガステップからニーキックに変わった時に、左右のバランスが悪くなります。スタンスが狭すぎるのもキックを出し辛くする原因となるので肩幅よりは広くとったほうがいいですね。
ジンガステップでは膝の曲げ方で強度が変わります。展開が速いのでキックが間に合わない場合は、浅くステップするなどして調整した方がいいと思います。
ニーキックはフロントキックへと変わり、ジンガ→シングルフロントキックを左右で出した後にトリプルフロントキックへと変わります。
トリプルフロントキックでは、キックを出す度に床へきちんと足を戻しておかないと身体のバランスが左右にズレて出し辛くなります。
インターバルではAフレーム→クロスガード→コンバットスタンスにスイッチして、16回ランジが入ります。
その後、ランジからエスキーバのコンビネーションとなり、3セットやったらイバーシブサイドキックのコンビネーションとなります。
ランジからエスキーバのコンビネーションでは出している足を固定しておきます。また背筋を伸ばして上半身のお辞儀ではなく、腿の付け根を動かして屈みます。猫背になると運動効果が低くなるので、前に屈みますが胸は常に張っておきます。
引いている方の足は前に出している後と前後が重ならないようにします。同じ場所に出して戻します。
イバーシブサイドキックではランジから斜め前に一歩踏み出して敵の死角を突くという動きなので、斜め前に(真横ではない)できるだけ大きく踏み出してからサイドキックを出します。
きつい動きが続きますが、トラック自体が短めなので意外とあっさり終わるトラックですね。
コメント
記事に戻る