▼body combat 58 Track 3
http://youtu.be/tGbAeqlKzKk
BODYCOMBAT58
3 – Shooting Star (Storm’s HS Remix) – Bang!
懐かしのShooting Starがアップテンポになって再登場します。
コンバットスタンスのシングルジャブから始まり、ジャブクロス２回→ダブルジャブというコンビネーションとなります。
レベルアップとしてダブルジャブにステップインが入ります。
ステップインの時は、引いている足のカカトを正面にして少し浮かせておくと踏み込みやすくなります。
ステップインは２回ありますが前に出した足をきちんと元の位置に戻しておかないと、元の居場所から離れたりスタンスがズレてきます。
女性は脇が開いてカパカパになりやすく、男性はテンポが速いので音楽のベースにパンチのインパクトを合わせて行かないと、パンチがズレて行くので注意が必要です。
その後、左右のフックからダブルジャックのコンビネーションへと変わります。
前方向のコンビネーションから横方向のコンビネーションに変わるので、パンチの軌道と可動域によってスタンスの調整をしておきます。
左右のフックは右コンバットスタンスの場合は、引き手の左フックの方が右フックよりも半歩分後ろなので半歩分のリーチを埋めるためにひねりを大きくしパンチを前に出す必要があります。左右非対称です。
またテンポが速いのでフックを手だけで打っていたり、肘を直角にせず打つ度に曲げて反動で出していると遠心力が邪魔して遅れ気味になるので注意が必要です。
ダブルジャックは左右のカカトを一回一回揃えます。スタンスの矯正も含んでいるので、このジャックを小さくするとスタンスも狭くなり、自動的にフックの旋回範囲も狭まり全体的にこじんまりとしたコンビネーションになってしまいます。
続いて、その場でランが入り心拍数を整えます。
息が乱れている場合はランを小さくして、余裕があればランニーで心拍数をキープします。
ボディコンバットはエアロビクスなので心拍コントロールが重要です。
よく男性でめちゃくちゃ動いたもの勝ちという人がいますが、闇雲に心拍数を上げ過ぎると逆効果です。
体調と体力に応じて心拍数をコントロールします。
たまにインストラクターでやたらとハイレートな動きを煽る人がいますが、最大心拍数まで上げてしまうと非常に危険です。やるにしても自己責任で短時間に留めておきます。30代後半以上の人は特に注意(汗)
目安として
最大心拍数＝220－年齢
目標心拍数＝最大心拍数×(70～85％)
なのでおおよそ130～140前後。ジョギングで少し息切れする程度で、息ができなくなったらレッドゾーンです。
スポーツジムも高齢化してきているので、レッドゾーンに陥らないためにフォームをコンパクトにするなどリカバリーするための動き方も覚えておくといいかもしれません。
話は戻ります。
ラストコンビネーションでは今までのコンビネーションがセットになります。
ジャブクロス２回→ダブルジャブ→左右フック→ダブルジャック という長いコンビネーションです。
一番盛り上がるパートですね！
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