BODYCOMBAT 58-6(コンバットトラック3) レビュー by ライナ

6曲目。最初の5曲目との出会いは「イェーイ! 俺たちは悪質な5曲目で足を引きずらなくていいんだ! ここからは全てがよくなるぞ」といった感じだったんだ。

6曲目が始まった途端「…こりゃ一体なに地獄だよ???」と感じたね。私は使用曲が好きではないけど、なぜここで使用されているのは理解できるし、一週間を通じてだんだん好きになったということを君に伝えておくよ。

フィルミングでは好きだったんだ。他の全てのトラックは死生観、強烈なビート、そしてズキズキするようなベースラインを持っているのだが、このトラックは新曲の中で完全に異彩を放っている。

とはいえ、上半身のウォーミングアップでは明るいアップビートだし、ダブステップの間奏がダークな雰囲気を醸し出しているけどね。

これはいわゆるひとつのロックであり、全てが面白い。

加えてイギリスのデイブ・クロス担当というボーナスもある。彼のは基本に忠実なクラスだし、また戻ってきて担当して欲しいよね。うん!

彼は基本的にほんの数分でAIM2(アドバンスド・インストラクター・モジュール)マスタークラスの内容を披露してみせるんだ。

彼が指導するたび、私は鳥肌が立つんだ。

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