私が第一スタジオに着いて最初に思ったことは「みんなはどこ?」だった。
前日に最も恐れていたのはフィルミングで動けるかということだった。
たくさんの人達がいることを予期して、バスルームのミラーで低いキックの練習だってしていた。
しかし、予想された混雑は見られなかったし、私達も今回ばかりはお互いの汗でびしょ濡れにはならず、インストラクター達は大変満足してたと思う。
これを読んでいる何人かは(アレックスとかね)知ってるだろうけど、私は2月のBODYCOMABT 60のフィルミングに参加したの。それが、GFX 2014のフィルミングの都合と一致してしまったの。
GFXに参加した誰もがどんなにヤバイかよく分かっているわ。
というのもニュージーランドでは季節は夏だったし、クソ暑かったの(これでも控えめな表現)。
スタジオでおもいっきり動くなんてことはまず無理だし、なぜならボディコンバットは今回のようなフィルミングではなかったからね。あなたはその場で釘付けにされるのよ。身体に他人の汗が飛び散ることなんかよりずっと気持ち悪かったわ。
手/足/お尻は言うまでもなく顔もね…そう、全部だった。61番のフィルミングがどうだったかという比較についてだけ書くんだけど。今回に限っては混雑している割に、みんなが動けるスペースはあったかな。
私は今までにボディコンバットのフィルミングに4回参加しているし、雰囲気 / 臨場感──これは私の絶対的な大のお気に入りなんだよね。
58番と60番とは異なり戦うスペースはなかったけど、誰もがスタジオでの居場所は相互理解で成り立っているように見えたわ。
もしあなたがフィルミングに参加を計画しているなら、レスミルズプログラムがGFXじゃないイベントであることを確認した方がいいわね!
私が保証するけど、その方がいい経験になるだろうし、汗まみれの(リーボック)ウェアをあとで脱ぎ捨てずに済むわ(^^)
フィルミングの規模についてひとつ教えとくと、ここニュージーでラグビーの試合の撮影に使われるカメラと同じなの。マジな話よ。
その5に続きます。
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