朝食を抜く理由は以下のようにさまざまです
朝食を抜く理由は以下のようにさまざまです。
どうせやるなら効率的にと、朝・昼抜だけでなく、朝は牛乳代わりの低脂肪乳にビール酵母を入れ、昼はビール酵母を湯にとかして一杯飲む。そして口ざみしさを紛らわすのに「ヴィタ・ロッソ」の錠剤をなめる。夕食後のお茶は、まずはカプサイシン入りのとうがらし茶。この時ビタミンB・C・Eのサプリメントも飲む。これだけにしていたら水分摂取が少なすぎたせいで便が固くなって苦労した。そこで、口ざみしさや空腹をまぎらわす効果も兼ねて、減肥茶やバリ島で買ったインドネシアで人気の「スリミングティー」500ml程を分けて飲む。これらは皆、単独では効果が出なかったものだ。でもどうせ口に入れるなら、減量に効果ありそうなものをと、すでに買っていたこれらを、たたみかけるつもりで摂った。ついでに夕食時に飲む缶ビールもダイエットタイプの発泡酒にした。
ちなみにビール酵母は粉末・顆粒はまずくて飲めたものではない。牛乳などの他の飲料に溶かして飲めと書いてあるが、そうするとその飲料がまずくなる。第一完全に溶けないで、下に溜まる。失敗した。錠剤なら呑み込めばそれで済む(ビール飲んだだけじゃダメ?)。
本の著者は毎日空手の稽古で汗びっしょりになったというが、そういう運動の時間にはめぐまれない。でも減量効果そのものよりも減量に伴う筋肉の減少を補うためにも運動は必要だ。スポーツジムの会員なのだが、帰宅してからジムに通うって実は面倒。家でできるスクワット・腹筋・腕立て伏せをできるだけ毎日やった。年末、実家に帰ってから、日帰りで山歩きをした。もちろん朝・昼抜き、水分だけで登山をした(といっても標高500mほどの低山)。その日だけで0.9kg減った(一日での減量の最高記録)。でもその晩は家族で中華料理を食べに行ったので、翌日は元の値に戻っていた(一日でのリバウンドの最高記録)。
また消化によって体温が上昇し胃腸の働きが活発になるので、朝ごはんを食べて腸内に刺激をあたえれば便秘解消も期待できます。
朝食を抜いて空腹時間が長く続くと、ついついドカ食いをしてしまいます。
それは次の食事までの時間が長くなればなるほど、血糖値が低い状態が続くので、脳が強い飢餓感を感じて、食欲のコントロールができなくなるためです。
いつもの朝食のメニューは、パン&目玉焼き&ヨーグルト&コーヒー。まずヨーグルトを減らし、それに慣れてきたら次は目玉焼きを減らす。
バランスの良い朝ごはんをとれば、睡眠をつかさどるホルモンのメラトニンが14〜16時間後には生成されるため、タイミング良く眠気が促されるといわれています。
そこで太ったからとまた朝食を抜くと、さらに筋肉量が減ることから悪循環に。
その場合は無理して食べない方がよいでしょう。私の場合、夜に食べ過ぎてしまうことが多いため、朝にお腹が空かず食べられないということがあります。
そのため、今回の記事では比較的静かで一人でゆったりと過ごせる朝が「食事をもっとも抜きやすいタイミング」だとしています。
そして夜はさすがに何か食べたくなってしまうので、朝と昼をその分抜いておこう、と思ったわけです。