レスミルズの代表です
ボディアタックは、日本最大のフィットネスクラブ「コナミスポーツ」が採用しています。コナミでは、一時、レスミルズ社のプログラム導入を取りやめていましたが、2017年10月から復活しました。
LesMills|レスミルズのプログラムにおいては、各プログラムごとに所要時間に基づく構成の基準があります。
ボディジャムの振付師(コリオグラファー)は、ミルズさんです。 ミルズさんとは、レスミルズの主宰者です。 フルネームは、フィリップ・ミルズ。 レスミルズの代表です。 父親は、レスミルズ創業者レスリー・ミルズさんです。 この父ミルズさんはニュージーランド代表のオリンピック陸上選手で、1964年の東京五輪の円盤投げで7位入賞したそうです。
ボディジャムには、レスミルズを愛する人たちが大勢参加しています。 レスミルズのプログラムなので、当然といえば当然です。 レスミルズ愛好家のみなさんは、ダンスだけでなく、バーベルエクササイズや格闘技エクササイズなど様々なプログラムをやっている人が多いです。 このため、ボディジャムも、クラスによっては、ハードなトレーニング的な雰囲気になることもあります。
5日間でレスミルズプログラム11.5本(1本=60分)。
レズ・ミルズ・プログラムは、ニュージーランドのレズ・ミルズ・インターナショナルが発信する
グループエクササイズプログラムです。
各プログラムの振り付けや音楽は継続的にレスミルズ本部より供給されます。
こうして、プログラムは定期的にリニューアルされ、世界共通の品質基準を維持しています。
日本最大のスポーツジム「コナミスポーツ」。日本どころから、世界でも最大規模と見られています。かつて、ニュージーランドのレスミルズの運動プログラムを全面的に採用していました。コナミの前進の「エグザス」がいち早くレスミルズを導入。コナミがエグザスを買収して「コナミスポーツ」になった後も、コナミは日本におけるレスミルズの「総代理店」として活動していました。ところが、2016年に総代理店の契約が終了。コナミがレスミルズからの全面的な撤退を表明しました。レスミルズ愛好家やインストラクターたちの間で大騒ぎとなりました。コナミがレスミルズのかわりとして、白羽の矢を立てたのが、アルゼンチンのラディカルでした。
X55は、独特なプログラムです。類似のプログラムとしては、MOSSAの「グループブラスト」やレスミルズの「ボディステップ」があります。しかし、これらにはエアロビクスのようなメニューはありません。X55は、エアロなどの筋トレ以外の運動も組み入れられており、よりバランスのとれた内容になっています。またファンクショナル性がより重視されているように思われます。
しかし、スタジオプログラムの開発元として長年にわたり世界をリードしてきたレスミルズに比べて、ラディカルのプログラムは全般的にやや貧弱でした。レスミルズ愛好家の反発もあって、結局、コナミはレスミルズから全面撤退でず、一部プログラムを除いて存続、またはいったんやめた後に復活させることとなりました。こうしたなか、「ラディカルにも十分に魅力的なプログラムはある」として、全国のコナミに導入された種目が2つありました。それが、ダンスプログラムの「メガダンス」と、本ページで紹介している「X55」です。
ボディアタックは、レスミルズの中でも最も簡単なプログラムです。初心者や運動が苦手な人でも入りやすいです。