筋トレ をすることで 筋繊維が破壊されます
筋トレはどの時間帯で行っても、同じトレーニングメニューであれば効果に大きな変化はないとされています。ただし、日常生活の中でいつも同じ時間帯で行うことが、筋トレを習慣づけるポイント。朝に強い人もいれば夜の方が運動しやすい、という人もいるでしょう。人それぞれの体質や生活リズムに合わせて、トレーニングの時間を作るということが大切です。
しかしその中でも、朝の運動はおすすめです。以下ではその理由についてご紹介します。
筋トレをしっかりして、あとは食べて寝るだけ!これが最高のサイクルですね。
ちなみに、本来の(1日3食の)食事をいつ摂るべきか、という話であれば、筋トレ後がベターです。なぜなら、食べ物が胃に残った状態でトレーニングをすると、消化のために胃に集まるべき血液が筋肉に分散してしまい、消化不良を起こしてしまう可能性がある からです。
注意:プロテインの過剰摂取は体調不良の原因となりますので、飲む際は1度に1杯までにすることがおすすめです。またプロテインは筋トレ 時だけでなくダイエット中に間食として飲むことはおすすめです。詳しく知りたい場合は別記事「ダイエットでプロテインを飲むときに絶対に知っておきたい6つの知識」を参考にしてみてください。
激しい筋肉痛がするときは絶対に筋トレをすることを避けましょう。
筋トレ をすることで、筋繊維が破壊されます。筋繊維が破壊されると、筋肉は「壊される前よりも強くしよう」と思い、以前よりも強い筋肉を作りだそうとします。この働きを「超回復」といいます。
どの筋トレも24時間から48時間の間に必ず修復するわけではありません。
筋力トレーニングをするためには、どのくらいの時間をかけるのが好ましいのでしょうか。1回のトレーニング時間について調べてみると、2~30分程度から2時間以上まで筋トレにかける時間は人により幅広いようです。
ただし寝る直前に食事をするのも、体に負担をかけますし睡眠の質を低下させてしまいます。夜の筋トレ後には、脂質を少なめにしてタンパク質をメインに摂るのがおすすめです。筋トレ後にタンパク質を摂取しておけば、疲労回復や筋肉の修復もスムーズですし、成長ホルモンがサポートしてくれるので、寝ている間にしっかりと回復できます。
健康的な生活に欠かせない筋力トレーニング。実は時間帯によってその効果に差が出るのはご存知でしょうか?知らずに行っているその筋トレ、時間帯によっては実はとっても非効率かもしれません。