ボディコンバット77
レスミルズのライバルであるMOSSAやラディカルフィットネスには、 ボディアタックの類似プログラムはありません。 たいへん特徴的なエクササイズです。
ボディコンバットは、キックボクシングが基本です。それに、テコンドー、空手、ムエタイ、ボクシング、太極拳、カポエイラなどの技や動きを組み合わせています。ジムのスタジオに集まり、音楽(曲)にあわせて、インストラクターを見ながら、あらかじめ決められた振り付けで動きます。
ボディコンバットは音楽が10曲用意されています。それぞれの曲で動作(振り付け)が決められています。「コンバットトラック」「パワートラック」「ムエタイトラック」「コンディショニング」の4つから構成されています。
ボディコンバット(BODY COMBAT)は、格闘技エクササイズです。 コナミスポーツやNAS、ジョイフィット、ジェクサーなど全国フィットネスクラブで行われています。 総合運動プログラム「レスミルズ」の人気種目の一つです。
ボディジャムなどのレスミルズのプログラムは、日本ではコナミスポーツが中心となって採用していました。しかし、コナミとレスミルズの関係が一時悪化し、2016年9月にボディジャムのレッスンがコナミから全くなくなりました。その後、レスミルズファンの熱烈な働きかけもあり、2017年10月から一部店舗でボディジャムが復活しました。
ファイドウは、「ウェアがかっこいい」という人が多いです。ボディパンプやグループファイトよりも、ウェアの評判が良いかも知れません。ラディカルは全般的にウェアがおしゃれで、レッスンで着ている人も多めです。
X55は、独特なプログラムです。類似のプログラムとしては、MOSSAの「グループブラスト」やレスミルズの「ボディステップ」があります。しかし、これらにはエアロビクスのようなメニューはありません。X55は、エアロなどの筋トレ以外の運動も組み入れられており、よりバランスのとれた内容になっています。またファンクショナル性がより重視されているように思われます。
ボディパンプは音楽が10曲用意されています。それぞれの曲で動作(振り付け)が決められています。また、曲ごとに、体のどこの部分を鍛えるかというテーマが設定されています。通常、ウォームアップの後は「脚」をターゲットにして1曲行います。その後が「胸」、次が「背中」です最後が「腹筋」、そしてクールダウンです。
編集部スタッフたちのこれまでの経験からいえば、レッスンの盛り上がりという点でファイドウは「イマイチ」です。同じ格闘技エクササイズの「ボディコンバット」「グループファイト」と比べて、熱気が弱めです。声だしをする人も少なめです。
ボディジャム87(Bodyjam87)の振り付け(コリオ)がわかる動画と、予告編(Sizzler)です。