1インフルエンザになると筋肉量減りますか アスリートなのですが筋肉を増やし

1インフルエンザになると筋肉量減りますか アスリートなのですが筋肉を増やし

●ジュニア・アスリートフードマイスター
奥出貴子(おくでたかこ)
青森県在住。中学生の息子をもつ一児の母。
周りに比べて体が小さく、スタミナもなかったサッカー息子をサポートするため資格を取得。
地元のサッカークラブに携わりながら、コラム執筆やセミナーを実施する等、地方でのアスリートフード普及に取り組んでいる。

アスリートにとってトレーニングと共に食事は重要視されていますが、「食べる量」「食べる内容」だけでなく、実は「食べる時間」もとても重要であることが明らかになってきました。
人の身体には体内時計ともいわれる一定のリズムが備わっており、食事や睡眠など一日の行動パターンに合わせて神経や内臓が働くように調整しています。例えば、体温や血圧は活動を促すために日中に自然に上がり、体が起きる準備をするホルモンは早朝に、成長ホルモンや睡眠ホルモンは夜間分泌が多くなります。朝目覚めて昼に活動し、夜になると眠くなる。この当たり前の生活リズムは体内時計によってもたらされています。
ところが寝不足や、朝食を抜く、夜遅くの食事など生活リズムが乱れると体内時計も乱れてしまいます。この体内時計が乱れると、自律神経に影響が及び、ホルモンの分泌や睡眠のリズムが乱れ、頭や体が働かない、何となく疲れがとれない、よく眠れないなどといった不調を招いたりします。
アスリートにとって体内時計を正常にすることはコンディションを整え、パフォーマンスを高めることにつながります。トップアスリートの方では、試合当日のスケジュールに合わせ半年前から生活リズムを調整していく選手もいるようです。

紫外線といえば、日焼けによるシミ・そばかす等の原因とされていますが、その大元にあるのが体の細胞を酸化させる(=錆びつかせる)『活性酸素』。私たちの体は太陽の紫外線にあたると、その刺激で皮膚に大量の活性酸素が発生し、ダメージを受けた組織がシミ・そばかすを作りだすとされています。
また、体内で多くの酸素を利用して代謝を行うアスリートは一般の人よりも活性酸素が多く発生する傾向にあり、過剰に発生すると体が酸化され、がんや生活習慣病の引き金になると言われています。気づかないうちに体の内外で発生する活性酸素・・・そこで注目したいのが、体の酸化を防ぐ“抗酸化物質”です。

●アスリートフードマイスター
國井 克己 (くにいかつき)
飲食店主であり猟師でもある。
ジビエの捕獲から調理販売までこなすジビエのエキスパート。
猟期は愛犬を従え山を駆け巡りジビエの調達をしています。
トレーニング暦は三十年、年間平均体脂肪は10パーセント。
ジビエを使ったアスリートの食事指導と提供も行っています。

最後に、魔法の食材として“ブロッコリー”をご紹介します。
ビタミンCが豊富かつ、カリウム・カルシウム・カロチン・鉄・葉酸・B1・B2・Kなど栄養価が非常に高いのです。多くのトレーナー、アスリートが口を揃えて推奨する野菜の1つです。是非、相棒にしてください。

一方、消化吸収効率を考慮したDIAAS(消化性必須アミノ酸スコア)というのもある。たんぱく質がどのくらい消化されやすく、体内で利用されやすいかを動物実験から算出したスコアで、筋肉強化の目安として有用とされ、米国のアスリート向けプロテインサプリなどに表示されている。

一方のBさん。11月に20キロレースに出場して、1月には30キロレース。物事を計画通りに進めることが得意なBさんは、ランニングの大会でも着々と距離を伸ばし、それぞれ10キロを約1時間で走ることができました。初めてにしては出来過ぎの感がありますが、これには理由があります。友人から勧められた本で体幹トレーニングとストレッチがランのフォームを作る上で大切なことを知り、毎日欠かさず練習に取り入れました。アスリート専門のトレーナーの講習会にも参加し、さらに知識を深めました。

フィットネスジムに通ってダイエットをスタートするのは、費用や通い続ける手間がかかるところがマイナス点ですが、プロのトレーナーが立ち会って手を貸してくれるサービスもあるので実効性が高いと言えます。
脂肪を落としたいと切望する女性の救世主になってくれるのが、ヘルシーなのに簡単に満腹感を味わうことができると噂のダイエット食品なのです。
「運動は不得手だけど筋肉を増強したい」、「筋トレなしで筋肉量を増やしたい」、そういう希望を実際に叶えてくれる斬新な器機が、アスリートなども愛用しているEMSマシンなのです。

内容は簡単に説明すると目と脳、身体を使った遊び感覚の楽しいレッスンです。しかし遊びといって馬鹿には出来ません。20分の短いレッスンの中には色々な効果が凝縮されています。

ビジョントレーニングとは、アスリート、子供、高齢者、それぞれの方に絶大な効果を発揮します。簡単に説明すると目と脳、脳と身体のパイプを太くするトレーニングです。人は目から様々な情報を得て脳で判断し身体を動かします。ビジョントレーニングにより目の情報収集力を上げ、脳の判断力を早くし、自分の身体の状態を把握し思いどおりに動かします。それは、あらゆるアスリートにとって必要不可欠な能力です。子供にとっては集中力を上げ、学業の成績向上につながるだけでなく、落ち着いた行動を身につけたりできると言われています。高齢者にとっても転倒予防、脳の活性化などの効果を発揮します。

クラブコングでは運動される全ての方の目的に合わせてトレーニングができる、パワーチェンジトレーニングという方法で指導させていただいております。
安全で効率よく効果的にトレーニングのサポートをさせていただいておりますので、一般の会員の方には健康増進や肩こり・腰痛改善、ダイエットなどに効果を得て喜んでいただいておりますし、アスリートの方にも体力アップや競技能力向上などの面でトレーニングの効果を感じていただいております。