生理の時体重増えますか

生理サイクルにかかわる重要なふたつの女性ホルモン、エストロゲンとプロゲステロンの変動が原因といえるわけです（生理前のPMS、月経前症候群も、このふたつが急激に減るためにおこるのです）。ただし、体重にじかに影響するほかのホルモンもあります。

生理後から排卵日頃までは、比較的体調がよく、ダイエットも上手くいくように感じている方も多いのではないでしょうか。

生理は毎月来るものなので、あまり深く考えすぎず、うまく付き合っていくようにしましょう。

南カリフォルニア大学のケック医科大学で、産婦人科学の助教授を務めるサラ・トゥーグッド医学博士によると、「炭酸飲料は体を潤すと勘違いしている人が多い」よう。ところが炭酸飲料にはむくみを悪化させる砂糖や人工甘味料が多く含まれているため、潤すどころか体がむくむだけ。生理中に水太りをしたくない場合は、シュワっとした飲み物は避けた方が得策みたい。

チアシードとは見た目がゴマのような粒々で、メキシコや南米で栽培される植物の種を指します。このチアシード、なぜ生理前の体重増加におすすめかというと、オメガ3脂肪酸など栄養が満点な上に、水分を吸収することで10倍ものかさのプルプルのゼリー状に膨らみ、少量でも満腹感を得ることができる んです。

私も生理前から太ってきます。

体重計には乗ってないのですが、明らかにウエストがきつくなります。加えてバストもパンパンに張るし、手足はむくむし、便秘気味になってお腹ポッコリになるし、肌も荒れるし、実際に増えた体重よりもずっと膨張していると思います。

思うに、どなたかの意見にもありましたが、排卵〜生理ってすごくエネルギーを使うので、栄養を必要としているのかなと思います。加えて、動物の繁殖と言う視点で考えた時、オスにとって魅力的に見えなければいけない時期＝排卵日前後、それ以外は繁殖行為の必要がない（つまり、繁殖行為が結果に結びつきにくくて無駄）なわけですから、醜くなるのかな？と思います。どうでしょうか？

米ノースウェスタン大学のフェインバーグ医学院で産婦人科学の教授を務め、ヘルスケアサービス「Northwestern Medicine」で医長を務めるローレン・シュトライヒャー博士によると、中には生理中に体重が2キロ以上増える人もいるそう。ところがうれしいことに、生理中に起こる体重の増加は体内に水がたまりやすいせいなので、あくまでも一時的だとか。でも生理中に摂取するものによっては、限定的に増えただけのはずだった体重がそのまま維持されてしまうことも。生理中に体重が増えやすい4つの理由をアメリカ版ウィメンズヘルスが解明！

｢おなかの張りやガスもホルモン（特にプロゲステロン）のせい｣と、チョーダリさん。腸自体も生理に影響して、普段と違う感じになってしまいます。

生理中に太りやすくなるのは、自然なことです。それを無理にどうにかするよりも、体重の増加をできるだけ抑えて、痩せやすい時期に減量するほうが、身体的にも精神的にも楽ですよ。

生理前は便秘になるせいもあるのですが、普段６５cmなのにウエスト７０cm近くになります。
下っ腹が怖くて計れません。
生理が始まると便秘は一気に解消され、バスト下から全体が少しずつ細くなっていきます。