BODYCOMBAT56 track 4 (コンバットトラック2)

▼body combat 56 track 4
http://youtu.be/8A_318q2fWE

BODYCOMBAT56
4 – Hello (Radio Edit) – Scooter

ボディコンバットでは大人気のScooterさんの曲が使われています。
「Hello」は彼らの2005年発売のアルバム「Who’s Got the Last Laugh Now?」の1曲目(正確には2曲目)に収録されている曲です。因みに私は輸入盤を昔買いました。

で、この「Hello」という曲はゲイリー・グリッターの1973年のヒット曲「Hello, Hello, I’m Back Again」のパロディだったりします。

▼Gary Glitter “Hello, Hello, I’m Back Again”

元ネタの方は戦争かなんかで? 恋人の元を離れた彼が恋人の元に帰還する、というハッピーな歌詞だったと思うのですが、Scooter版では超エロエロに仕上がっています。
BACKを帰還という意味と、エッチのバックスタイルという2つの意味を掛けていて、「Good To Be Back」で「バックはいいぜ」と「またやろうぜ」というニュアンスになっています。

歌詞の冒頭では、

オレバックしてる アレは連結してる
オレの息子が果てる
出しちまったよ、まじか、もう一発だ
オレのものをしめつけてくれるなら
性格最悪でも関係ねーぜ
我慢できずイクときは教えろよ
言っとくけど…

おぉー!おぉぉぉぉー!バック最高!バック最高!

という最低な歌詞です(笑)←意訳だけど。

まさにオフィシャルPVの世界!

▼ScooterのオフィシャルPVはこちら。

で、コリオの方はノリノリの曲とは裏腹に結構地味です。
最初はひたすら左右にステップしてフックとニーが連続で出てきます。
これがえらく長いので、飽きるかも?
心拍数に余裕があったら、ジャンプニーに変えてもOKらしいです。

その後、ジャンプキックのセットをして、それがジャンプキックに変わります。
で、また左右に移動してのフックとニーが出てきます。
中盤では型に入る前に左右のシュートが入ります。心拍数が上がりすぎている場合はここで落ち着かせます。

で、型はフロントスタンスで足を大きく開いてAフレームに十字を切り、中段の内回し受け→下から両手で円を描くように右側面に持ってきて、手の形は手刀で喉をガードという流れ。

最後は踏み込んでからシングルのアドヴァンシング・サイドキックからダブルのサイドキックへと変わります。
ダブルのサイドキックではバランスを崩しやすいので、サイドキックを勢いで蹴りっぱなしにしていたり、スタンスを狭くとっていると二発目がどうしても出にくくなります。蹴りをインパクトで止めて同じ軌道で戻す癖がないとブレまくります。
また、スタンスをある程度広く取りつつ、一度蹴った足をセットまで戻し、体の傾きを整えると二発目がスムーズに出ます。
あと、サイドキックを真横に蹴ろうとするとうまく行きません。
サイドキックはセットの時に少し踵を前に出して、斜めから真横に軌道を描くようにしないと、体の構造上つま先が上を向くか、犬のおしっこみたいな足上げになってしまいます。

ダブルサイドキックがうまくできないとなんだかモヤモヤするトラックです。

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