BODYCOMBAT 57 フィルミング情報 その2 by ビオレッタ・グレゴリオ

BODYCOMBAT 57 フィルミング情報の続きです。
今回のパートはビオレッタ・グレゴリオさんの曲のレビュー前のことが書かれた箇所の翻訳です。
レスミルズニュージーランド本店のフィルミングでの出来事などが書かれています。
なにやら日本人の団体が2時間以上も前から並んでてビビった、みたいなことが書かれていて笑えます。
並ぶの好きな人種ですから(笑)

 

BODYCOMBAT 57 フィルミング情報 – by ビオレッタ・グレゴリオ

私の名前はビオレッタ・グレゴリオといいます。オーストラリア・シドニー在住でボディコンバットとボディジャムインストラクターをしています。

BC57のレビューを手伝ってくれたグレンには敬意を表し、本当に感謝しています。

敢えて言わせてもらうのですが、このレビューを読むにあたり心に留めておいて欲しいのは、私達はみな違った個性があり、異なる考えを持っているし、私達が思うイチオシの曲は様々だということです。

そんなわけで、私は気になる箇所には比較表を作ってみました。何のどこが人気だったのかとか、「長所と短所」全体像が掴みやすくなっています。

今回はレスミルズ オークランド本店への二回目の旅でした。
初めて行った時は去年7月下旬~8月上旬で、BC54のフィルミングでした。

そして、この旅はBodyJamのモジュールトレーニングはもちろんのこと、ボディコンバットのAIM1トレーニングも大きな収穫がありました。

なんたってオークランドのレスミルズだし、聖地だから!

ほんとに今回だけはちょっと緊張してて、ホームのようには動けなかった。

レスミルズ・オークランドはワールドクラスで、あなたが知っている以上にたくさんのクラスがあり、素晴らしい施設を備えています。

私の通うホームにもあったら昼も夜も入り浸りになりそうです(^^;

もしあなたがフィルミングの数日前に入国して、リハーサルクラスを受けられるなら、フィルミング当日までの段取りや、どのようにして運営されて行くのかを感じることができるし、間違いなくいい思い出になります。

もっとも役に立つことは(と言っても難しいことではないけど)、色んなキュー出しを通じてあなたの技術が向上すること。

とにかく、あなたは早く要点をとせかすでしょうけど? 最初から順々にね。
ボディコンバットのフィルミングは初っ端で、早朝午前7時撮影スタートだった(私は朝型人間ではないw)

今さら遅いけど言わせてもらえば、もし前列でかぶりつきたいなら、もっと早く来ないとってこと(日本人達は早朝5:30には並んでいたから、あんたらどんだけよ!!)

私は早朝6時に着いて、並んだ時には列は既に階段の半分まできていた!!
前日には土砂降りの雨が降っていて、しかも風が強くて寒かったし、あり得ないくらい大人数を収容できるクラスだったし、あと朝早かったしね。でも、そこはすごくエネルギーに満ちていたよ。

始まったら、私たちは第一スタジオのいい場所を速攻ダッシュでゲット。

最前列の女の子たちはちょっと緊張していたというのはさておき、私はBC57が今後実戦的になる予感を感じました。

私はステージの右側二列目が人にキックされずにキックする余裕があるから、最高の場所だってことを発見した(前列中央のグループには該当しないかな)。

ダンとレイチがステージにやって来たらすぐに盛り上がって(ザワついて)、コンバットウェアのせいか彼らはいつにも増して輝いて見えたよ。

新作はかっこよくてシンプルだった。ダンは黒と緑のノースリーブシャツと、黒っぽくて、足に緑のトライバルパターンが印刷されたショーツと合わせていた。

レイチは黒一色だった(私は黒好きなので、この新作に大感激)。

彼女のショーツは真っ黒で、タンクトップは背中に「Les Mills」と金色でプリントされていました。

私は前回のパープル×マロン色は気に入らなかったけど、今回の新作はドン引き。

正直、ダンとレイチならゴミ袋を着ても素敵に見えるもの。

金曜日はリハーサルクラスに一回出ることができたし、ちょっとした手違いがあったけど、フィルミング中流れた何曲かはマジでちょっとやみつきになったよ。

なんでもかんでも全てを吸収するのは難しいけど、あなたがただ楽しいと思うことに集中できればいいよね。

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