BODYCOMBAT56 track 3 (パワートラック1)

続いて3曲目のパワートラック1を紹介。

▼body combat 56 track 3
http://youtu.be/GK52A5JWQoo

BODYCOMBAT56
3 – Hymn (Clubstar Mix) – Tina Cousins

以前、BC28-5で使われていた曲なので懐かしいかも?
ジャブクロスの連打から始まって、そこにダブルフックが追加されるコリオに発展。
ダブルフックは例によって、一発打つ度にガードに戻してから打たないとひねるウエストシェイプの効果はなしです。
手打ちでブン回していると二発目が遅れ気味になり、結果早取りになってしまうので注意するところ。

中盤ではアッパー・フック・アッパーのコンビネーションが出てきます。
アッパーが逆から始まるコンビネーションなので左右の反動が大きく、体のひねりがきつくなります。
アドバンスオプションとして体幹を保ちつつ、軸を倒すと効果が高くなります。
音楽は激しいですが、実はテンポはそれほど早くはなかったりします。
リズムに合わせて、速さよりも体を倒して起こすというクランチの動きが重要。

足は交差するジャックに発展するので、スタンスを狭く取り過ぎていると可動域が狭まることで遅れ気味となり、結果的に早取りしやすいコンビネーションになっています。
ジャックが出てくる場合はほぼスタンスの矯正という意味が強いので、都度リセットを心がけるといいかも。

後半はフロントスタンスで、アッパーからジャブ連打のコンビネーションになります。
しゃくるアッパーをしている人は腕の遠心力によりアッパーがもっさりして見えるパートです。
肘の角度は90度固定で、拳を下げる時は肘を下げるのではなく、体幹を使って肩を回して打ちます。
体幹の弱い女性はどうしても手打ちになるので、その場合はアッパーの軌道を小さくコンパクトにするとやりやすいかも。あと頭やケツがぶんぶんブレたりするのは余計な力が入りすぎてるかも。
最後は右のアッパーでフィニッシュ。

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